舞台と客席の近接学 ―ライブを支配する距離の法則

著者 :
  • dZERO
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907623395

作品紹介・あらすじ

コロナ後の舞台芸術はどうなる?
ライブパフォーマンスは、
距離の法則に支配されている。
認知科学によって「舞台」と「客席」の意味を再定義し、
「客の盛り上がり」と「距離」の関係を検証。
次世代エンターテインメントの創出につなげる一考察。

感想・レビュー・書評

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  • 前作の「やわらかな知性 認知科学が挑む落語の神秘」の同様の研究でとても興味深かった。

    舞台における距離感が観客にどのような効果や現象を起こしているのか。
    読めばなるほどですし、この距離感はそのまま人と人との距離感とも共通の意味を持っています。

    コロナの影響で今はどこにいっても人との距離が多く取られており、舞台などの客席においても同様。

    その距離のせいで舞台の盛り上がりや完成度というのもかなり影響されているんだろうなあ。

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著者プロフィール

認知科学者、数理生物学者、早稲田大学人間科学学術院准教授。
1981年、鹿児島県に生まれる。九州大学大学院で人間環境学府行動システムを専攻し、2008年、期間を短縮して修了。2018年、東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻修了。博士(心理学)、博士(工学)。2020年4月より早稲田大学人間科学学術院にて劇場認知科学ゼミを主宰。大学時代は落語研究会に所属し、研究者となってからは、認知科学の手法で落語を追究しつづけている。
著書に『プログラミング思考のレッスン』(集英社新書)、『やわらかな知性 認知科学が挑む落語の神秘』(dZERO)、共監訳に『ユーモア心理学ハンドブック』(ロッド・A・マーティン著、北大路書房)などがある。

「2021年 『舞台と客席の近接学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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