この星でいちばん美しい愛の物語 改訂

著者 : チンギス・アイトマートフ 浅見昇吾 Tchingis Aitmatow

• 花風社 (2001年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[すいかさんの感想 · 2020年12月24日]

タイトルに惹かれて読んだ。
読むにつれて心が沸き立つようになり、温かくなっていった。そして自分の中での愛の制限が解き放たれたような感じがする。愛とはこんなにも大きく偉大であるのか、大地を、風を、故郷を、世界を愛するように1人の人を愛せるものなのか。ただこの星でいちばん美しい愛の物語が不倫形態であった事が残念。

[saeko39さんの感想 · 2016年10月7日]

期待した内容と違ってた。
2016の日本の不倫文化ドラマのような感想。

[sunnyさんの感想 · 2009年10月21日]

キルギスの村に住む少年は、従兄の妻に惹かれていた。ある日、少年とその女性、村人から変わり者と呼ばれている青年と小麦を運びに行くことになるが…。
主人公が恋をする傍らで自立の道を見つけていく話で、すらすら読める。ただ、題名にはちょっと違和感。

[calgaryさんの感想 · 2009年4月26日]

なんか不思議な本。
スラスラ読めた。