熊楠と猫

  • 共和国
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本棚登録 : 88
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907986360

作品紹介・あらすじ

生誕150年を経て、いまも話題がつきることのない稀代の人類学者、南方熊楠。
青春時代の海外留学中から最晩年まで、彼のそばにはつねに猫の影が――。そんな「熊と猫」の関係をめぐって、日記や著書はもちろん、直筆のイラスト、猫についての論考、猫を詠んだ俳句、友人に宛てた書簡などを断簡零墨まで集めました。
猫の目を通して熊楠のことがわかる、見ても読んでも楽しい1冊です。
[発掘資料・年表・ブックガイドも収録]

感想・レビュー・書評

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  • 猫と熊楠 杉山和也 共和国
    猫好き達のエッセイというところかな〜
    名前につられて読むには読んだけれど
    期待外れだった
    しかし改めてあらゆる意味で熊楠の強さに
    唖然とするものでもあった

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737275

  • 猫と南方先生、水木しげる先生の漫画とは違うけれど。なかなかの読み応えだった。

  • 虚像や伝説も多い民俗学、植物学の大家、南方熊楠(1867~1941)、幼時より大の猫好きだったことは間違いないようですw。「熊楠と猫」、2018.4発行、熊楠自筆の日記や書簡から、猫に関するエピソードなどを紹介した書です。熊楠の描いた猫の絵も沢山あります。妻松枝は、対照的に猫が大の苦手だったそうです。なお、熊楠は猫の他にも、十姉妹、カナリヤ、インコ、鶯・・・、鯰、山椒魚、大きな蛙、かじか・・・、熱帯産のサソリ、亀などを飼っていたそうです。興味の対象が半端ないですね! (^-^)

  • 購入 2018/06/10

  • 熊楠と猫展 – ギャラリー来舎
    https://gallerykiya.jp/?p=2583

    『熊楠と猫』/ 志村真幸 / 日本の古本屋
    https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3899

    共和国のPR(版元ドットコム)
    生誕150年を経て、いまも話題がつきることのない稀代の人類学者、南方熊楠。
    青春時代の海外留学中から最晩年まで、彼のそばにはつねに猫の影が――。そんな「熊と猫」の関係をめぐって、日記や著書はもちろん、直筆のイラスト、猫についての論考、猫を詠んだ俳句、友人に宛てた書簡などを断簡零墨まで集めました。
    猫の目を通して熊楠のことがわかる、見ても読んでも楽しい1冊です。
    [発掘資料・年表・ブックガイドも収録]
    http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986360

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著者プロフィール

1867年、紀伊国(現在の和歌山県)に生まれ、1941年に同地にて没する。在野の民俗学者、博物学者、生物学者として知られる。
著書に、『南方閑話』(坂本書店、1926)、『南方随筆』(岡書院、1926)、『続南方随筆』(岡書院、1926)などのほか、全集や選集、書簡集など多くの文業が刊行されている。

「2018年 『熊楠と猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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