なぜ、眠れないんだ!――アタマの「こもり熱」が自律神経を狂わせる (シリーズ健康新常識)

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  • clover出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908033810

作品紹介・あらすじ

【疲れているのに眠れない現代人】

なぜ、疲れているのに眠れないのでしょうか。

眠りは、単にからだの動きを止め、意識を手放すことではありません。
眠るためには、からだのさまざまな生理的機能がはたらいています。
そのために、エネルギーが必要なのです。


現代人は、頭を酷使することで頭にエネルギーが集中してしまい、
眠るためのエネルギーが不足してしまっているケースがあります。


エネルギー不足を補うには、休息をとることが大切です。


人間の生活は、頭を使い続ける思考偏重に変わってきています。
からだを使う機会が減り、頭だけが疲れることで、
脳が情報過多に陥り、オーバーヒートしてしまうのです。



頭を酷使することで頭にエネルギーが集中してしまい、
眠るためのエネルギーが不足している


生活に欠かせないものとなっているスマートフォン。
寝る前にも、ふとんの中にまでスマートフォンを持ち込み、
電気を消したあとも画面を見つめているなど、
依存症のようになっている人もいます。


スマートフォンだけでなく、パソコンやゲーム機などのデジタル機器も
頭を使い続けるツールです。

いすに座った状態でなんでもできるようになり、
からだより頭を酷使する生活を送っている人が増えていると言えるでしょう。



アタマのこもり熱が、自律神経を滅茶苦茶に破壊する


頭を酷使することで、頭部内熱が上がり、そのまま下がらないことです。
頭が緊張状態になっているため、夜になっても頭部内熱が下がらないのです。

するとどうなるかというと、なかなか寝付けなくなったり、
睡眠の質が下がったりという不眠の症状が出てきます。
自律神経のバランスも乱れてきます。


本書は、『不眠のメカニズム』をハッキリと明示し、
原因を特定して詳説することで、確実な不眠改善をもたらすための
理由と改善方法を具体的に提示します。

感想・レビュー・書評

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  • 鍼灸師・柔道整復師・整体師の著者。
    眠れない原因はインターネット時代の莫大な情報刺激による頭部内熱と自律神経の乱れ。
    全5章で、1~3章は睡眠障害の原因や自律神経の乱れについて、4~5でその対処法であるエクササイズと寝具などの環境をどうすればいいかを説明。
    エクササイズは整体師からよく聞くようなストレッチ。睡眠環境もテレビでよく聞くような内容。
    頭痛やめまい持ちの自律神経の乱れを自覚しているので、簡単なエクササイズで少しでも改善できればと期待しての評価です。

    エクササイズなどの情報はメモへ

  • 不眠症のメカニズムを理解して、どうすれば眠れる様になるかをまとめた本。
    幸にして今は不眠症にはなっていないが、仕事などで重たい内容が発生するとやはり眠りが浅くなると感じる。この本にあるように、身体を動かすなどして頭のこもり熱を発散するとよく眠れるようになる。やはり頭と身体の使い方のバランスは極めて重要だと感じた。

  • 不眠の原因は「頭部内熱(深部温のうち、頭部のものを指す。)」であり、現代社会は思考偏重によりからだより脳が疲れている状態で、頭部内熱が上がっている。生活習慣や簡単なエクササイズで自律神経を安定させ、頭部内熱を下げて、よい眠りを、といった本でした。
    主張が一貫していてわかりやすかったです。また、頭ごなしに主張するだけでなく、具体的な改善策が載っているのが実践しやすくよいです。不眠がちなので、試してみようと思います。

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著者プロフィール

1973年生まれ。
TH東洋総合治療センター代表

整体・鍼灸治療をメインとしたTH東洋総合治療センター代表。
施術経験17年のうち、約15万人の施術経験を持つ。
脳と体幹をコントロールする独自の整体法と理論を体系化した「五感整体法」を発表。
現在は臨床現場に立ちながら、後進の育成指導、業界の発展のために外部セミナー等の技術指導を行っている。

「2020年 『なぜ、眠れないんだ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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