感想・レビュー・書評

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  • 秘め事のように本を読む。古書のページのあいだに残る誰かの痕跡を愉しむ。人生のうち死ぬまでに読書できる時間を数えてみる。崩れた本の山に滑って転ぶ。同じ本を30冊買う。……本が好きな人ってやっぱりちょっと変わっているのかもしれない。本への愛にずっぽりハマる、本好きにはたまらん52編! (アマゾン紹介文)

    紹介にもある通り、「本」をテーマにした一冊。
    愛憎入り混じったエッセイは、すらすらと読めました。
    シリーズがあればぜひ続けて読んでみたい。

  • 本にまつわるさまざまなエピソード。楽しく読んだ。浅田次郎が役に立つのは小説、役に立たないのは「ノウハウ本」と書いていた。小説は想像力の開拓に寄与するのだそうだ。

  • 2015/8/17

著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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