カラヴァル(Caraval) 深紅色の少女

  • キノブックス
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本棚登録 : 291
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908059773

感想・レビュー・書評

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  • 数年間にわたって手紙を送り続けた、憧れのサーカス団。待ちに待った返事と招待状は7年後に送られてきた。一歩足を踏み入れれば、そこはきらめく魔法と不可思議な謎のあふれる裏側の世界。

  • 2018年本屋大賞「翻訳小説部門」1位受賞作。

    ヤングアダルト冒険ファンタジーの王道を行く作品です。
    ですが、その世界にのめりこめませんでした。
    アリス+ハリー×ディズニー実写映画という感じで、映像化すれば絶対面白そうなんですが、小説として読むには目新しさやインパクトがないと思います。
    強いて言うと、ラストのどんでん返しがミステリーっぽい感じで悪くなかったのですが、その後の説明的エピソードは冗長かと思います。

  • カラヴァルというゲームの中でスカーレットが徐々に逞しく強い女性になっていくところが印象的。
    基本的にファンタジーの映像化はつまらないが本作は映像で見てみたいもののひとつ。
    続編もありそうなので楽しみ。

  • 本屋大賞って胡散臭いと思ってたけど、確信したな。
    なんじゃこりゃ。我慢して読んだけど、本当にひどい。原文もひどいみたいで、訳者の方、お気の毒。ハーレクインロマンスって読んだことないけどこういうかんじなの?頭の悪い女が酔っぱらって夢見たような。「花とフルートと忘れ去られた愛の香り」(P194)みたいな表現が頻出するけど、頭大丈夫?まともな知性のある人間にはこっぱずかしくて、穴掘って埋めてやりたくなること必至。「ジュリアンのさわやかな香りがスカーレットの全身をつつみ、地下道内がジュリアンでいっぱいになる」(P241)って巨大化?
    主人公も身持ちの固いお嬢様って設定なのにイケメンに腰や尻を触られてすぐフラッとするし、イケメン君もイケメンでなければ一体何者というくらい魅力なし。こういう小説って感情移入させるもんじゃないの?誰にも共感できないんですけど。
    そもそものカラヴァルってのが、また意味不明なのよ。こういうのに参加したい人っているんですか?私ならお金貰っても断るね。
    ハリー・ポッターも好きではなかったけど、こういうの読むと、筋の通った、巧みな小説だなと思う。一緒にしちゃいけないけど。
    ブックオフにズラリとならんでいたけど、納得。はーネットで読めば良かった。
    もっと訳すべき本が世の中にはいっぱいあると思う。
    映画化されるみたいだけど、映画で見ることを強力に推奨します。美男美女とよくできたCGならまだ許せる。

  • 面白かったのに惜しい感がいっぱい。最後、主人公の気持ちより説明するのに一所懸命な感じだったし、一冊で完結していない。シリーズもので謎を残すのはよくあるけど、完結して、スッキリしてから、次の謎が次の巻に続かないと消化不良になってしまう。

  • 今年の本屋大賞翻訳部門一位。カラヴァルという理想郷から見える、ファンタジーの世界感を感じる作品。最初は冒険小説の面も感じたが、夢を追い求める姿勢、男女との関係に発展し、恋愛要素たっぷりのロマンチックさもあり、少女漫画の世界のような瑞々しい気持ちとロマンスにドキドキする気持ち、ゲームでマジックというファンタジーの世界、それを支配するわがままな面に振り回されながらも、真実を見つけ出し、殻を破る姿、様々な世界観を出していて面白い。帯のようにカラヴァルの世界に溺れたい、理想郷にたどり着いた感覚の読後感。

  • 特別なチケットを手にした者だけが参加できる謎に包まれたゲーム、「カラヴァル」を舞台としたファンタジー小説。

    印象的だったのは、色を用いた比喩。この魔法の世界をさらに色鮮やかで不思議で神秘的にしてくれている。

    《ランプのぼんやりした光を受けて、手紙のふちの金箔が光っている。金色は魔法と願いの色。そして、未来のできごとを約束する色。封筒の文字も金色に光った。》

    構成としては、腑に落ちない部分はたくさんあるし、場所がころころ変わったり登場人物が多くてイメージしにくい部分もある。
    けど、雰囲気は好き。

  • 本屋大賞翻訳小説部門1位。
    こりゃあ好みが分かれるヤツや~。

  • 謎のゲームマスター「レジェンド」による神出鬼没の魔法のゲーム、カラヴァル。
    父に虐待され続けて育った姉妹が、境遇からの脱出を賭けてゲームに挑む。

    ファンタジーなんだけどエロティックで血腥い…という類の物語がいまいち生理的にダメなんだなー。
    なんでそんなに評価高くなっちゃったのかわからない。というかたまたま3人くらいが読んでたとか?ゲラの配布が多かったとか?

  • シェイクスピアとアリスがミックスしたような物語。
    女子が大好きな要素盛りだくさんで、最後まで楽しく読めました。

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著者プロフィール

北カリフォルニア育ち。私立大学で創作講座の講師をしながら『カラヴァル 深紅色の少女』を執筆しデビュー

「2018年 『レジェンダリー 魔鏡の聖少女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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