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- Amazon.co.jp ・本 (89ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908062049
作品紹介・あらすじ
地上に存在していることは、それじたい、祝福であるのか。
みずからの問いに、みずから真摯に答えるように作品をつくり続けてきた美術家・内藤礼。この世の聖地をいくつも出現させてきたアーティストに訪れた新しい兆し、それが「ひと」。「ひと」はどこから、何のために地上に生まれてきたのか。そして何を見ようとしているのか。「ひと」が旅をして生まれたものと、その記録。
2013年、ごくわずかな期間にマガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」上でのみ公開された内藤礼の映像作品《地上はどんなところだったか》は、きぼうの方にむく《ひと》が、沖縄の村落「奥(おく)」を旅する映像作品です。
[展覧会]内藤礼「信の感情」
2014年11月22日(土)—12月25日(木)
会場:東京都庭園美術館新館ギャラリー1および本館
*会期中、映像作品《地上はどんなところだったか》を特別上映。(計7回・毎週土曜)
感想・レビュー・書評
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とても繊細で、白くて綺麗な印象。内藤さんの旅のこと、「ひと」のこと、作品や心のことが丁寧に描かれている。自分が本当に内藤さんの横にいて、お話を聞いているような気持ちになる。人の生死という、言葉にするとそれだけのことを大切に、丁寧にしているのだな。
2016/2/21
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