語り継ぐ戦争: 中国・シベリア・南方・本土「東三河8人の証言」

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  • えにし書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908073014

作品紹介・あらすじ

かつての“ 軍都” 豊橋を中心とした東三河地方の消えゆく「戦争体験の記憶」を記録する。1884(明治17)年に創設された陸軍豊橋第18 聯隊は、長く「大東亜戦争」の最前線で戦い続け、多くの犠牲者を出した。第18 聯隊の存在ゆえに、激しい空襲も受けた東三河地方には、いまだ語られていない貴重な戦争体験を持つ市民が存命している。戦後70 年を目前に、気鋭の歴史学者が、豊橋市で風刺漫画家として活躍した野口志行氏(1920年生まれ)他8 人にインタビューし、解説を加えた、次世代に継承したい記録。

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  • 東2法経図・開架 210.75A/H71k//K

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著者プロフィール

1978年、愛知県生まれ。愛知学院大学文学部准教授。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。専門は中国近現代史、日中戦争史、中国傀儡政権史。単著に『「華中特務工作」秘蔵写真帖』(彩流社、2011年)、『日中和平工作の記録』(彩流社、2013年)、『語り継ぐ戦争』(えにし書房、2014年)、『冀東政権と日中関係』(汲古書院、2017年)、『牟田口廉也』(星海社、2019年)、『傀儡政権』(KADOKAWA、2019年)、『後期日中戦争』(KADOKAWA、2021年)などがある。

「2022年 『増補新版 通州事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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