ムダに悩まない理想の自分になれる 超客観力

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908154232

作品紹介・あらすじ

ミドルエイジ・クライシスなどの問題が叫ばれる現代社会では、職場や学校、対人関係や恋愛など、ストレスや悩みは年齢を問わず人生の大きな負担として襲いかかってきます。

本書には、自分を見つめることで、理想の自分、本質の自分を見極め、憂鬱な毎日を克服するためのテクニックが多数紹介されています。

自分は何を求めているのか、どんなキャラクターで、どのような人生を歩みたいのか、本当は何をやっているときが楽しくて、何をしたいと思っているのかなど、自分のことを正しく理解している人間ほど、人生の満足度が高いことが科学的に知られています。幸せな人生を送るためには、本当の自分を客観的に知る『自己省察』のスキルが必要になるのです。

また、人生で成功している人、ビジネスで大きな成果を出す人になるには、『知的謙遜』スキルが必要になります。『知的謙遜』とは、簡単にいうと自分の能力を客観的に見つめる能力のことで、いまや世界のトップ企業が重要視しており、成功するためには必要不可欠な能力とされています。

本書では、『自己省察』と『知的謙遜』を詳しく解説することで、自分の知識レベルや足りないものを正しく理解し、それを補うことで成長し続けることができるようになるだけでなく、自分が望んだ方向にだけ舵をきることができるテクニックを身に付けることができます。

また、この二つのスキルをマスターすることで、勉強や仕事でも良い成果が出せるようになり、仕事で何がしたいか分からない、せっかく就職してもこんなはずではなかったなど、自分が求めているものを正しく理解していないことから起こる人生の様々なミスや悩みもなくすことができるようになります。

ぜひあなたも『自己省察』と『知的謙遜』という二つのスキルを身につけて、人生を大きく変えてみましょう。

本書で語られている『超客観力』とは、自分の能力の限界を知ることで成長し、本当の自分を知ることで迷いをなくし、素晴らしい意思決定をすることができるようになる人生最強の能力のことです。

感想・レビュー・書評

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  • 思ったより充実した内容だった。ワークシートがかなりボリュームがあり読みながら実施できるレベルではなく、別途時間を設ける必要がある。自分とここまで向き合うこともなかなか無かったので、苦い過去や価値観を書き出しながら自己分析。

    注意訓練の項目では、『反応しない練習』にあったラベリングと同じ視点。
    なぜ?ではなく「なに?」と問いかける事が有効な点は、ガー・レイルズ『シンプルプレゼント』にも、それで何?の問いで掘り下げるとあり、他の書籍と共通部分があり、より頭に入った。

    自己分析以外にも、メンタルコントロール、他者を育てるためのソクラテス式問答は役に立ちそう。

    いずれにしろこれらを日常化するのは簡単ではないので、理解を深めて自分のものにする事やリマインダーなどで習慣化するなど、行動をとらなければいけない。

    何はともあれ、実行力と継続する力が必要ですね。

  • 人間関係を改善したり、コミュニケーション力を高めたい人。
    生き方をはっきりさせたい人におすすめ。
    自分自身と向き合いたい人には特におすすめ。

    ただ読む本ではなく、参加型の本!
    ワークの量が尋常じゃない。

    結果的には、非常に思考がはっきりして、シンプルに考えられる様になった!

    相手を知る前に自分を知る。そうすることでより良い客観性、知的謙虚【開かれた思考】を手に入れたい。

    ▼流れ

    ①自分を知る 
    ※ここで、自分のパーソナリティがはっきりする

    ②掘り下げる
    ここの共感マップで自分のこと思考の癖を知れる。
    ある事象についてピックアップして
    1見たこと 2した事 3考えたこと 4感じたこと
    これを眺めてみる

    ③自己省察 
    ④反芻思考 ※客観を曇らせる原因は?
    ⑤知的謙遜 ※自分の現実の捉え方、知識や情報に対する捉え方の癖や弱点を知る。

    ペルソナ法では、
    自分を知れる。
    1願望としての自分
    2素の自分
    3あるべき(義務感)の自分

    反芻思考においては、
    通常の判断を鈍らせる、仕事を遅くさせる原因を特定して、思考の棚上げがおすすめとなる。

    思考の棚上げとは
    嫌なことや嫌な人をピックアップして、
    ストレスの原因を確定
    1日のどのタイミングで付き合うのか
    どの程度時間をかけて解決策を練るのか
    これをすると、決断脳が疲れずに済む。

    ×【なぜ】上手くいかないのか。
    →これでは、原因は特定できない
    ○【何】をしたら上手くいくのか、何が自分を悩ますのか、上手くいかないのにはほかになんの理由があるのか

    【なぜ?】は重要視されることが多いが、具体的なアクションにはつながらず、思考の堂々巡りになる傾向が高いため、アクションに転化できる【何】が大事!!

  • 《内容のテスト》
    ・客観性について誤解されている3つの事とは?
    ・自分を知る6つの質問とそれについての自分の答えは?
    ・価値観リストのうち、トップ10に来る、自分なりの意味と理由は?
    ・内観に使える19の質問とそれらに対する自分の答えは?
    ・自己省察に使える4つのトラッキングテクニックは?
    ・反芻思考を防ぐ3つの対策は?
    ・知的謙遜を高める2つのトレーニング方法は?
    ・知的謙遜が身につく10のエクササイズは?

    《まとめ》
    「客観的に自分自身を知り、知的謙遜を持って足りない部分を補っていく力」を身につけるための方法論が紹介されている書籍。

    《感想》
    「物事を客観的に見る習慣をつけなさい」
    そういう風に言われる事はよくあるだろう。しかし、「じゃあ、具体的にどういう事をすると、客観的に物事を見る事ができた事になるのか?」について具体的に解説している人は少ない。
    そんな中、科学的な証拠によって裏付けされ、体系化された「客観的に物事を捉える」ための方法を解説しているのが、この著書だろう。

    この書籍では、「知的謙遜」と「自己省察」という2つのスキルが、客観力に必要であると主張している。
    知的謙遜とは、「自分はまだ十分に知らない」と考えて、自分の知識の不備を常に意識して生活し、その不備を補うようにどんどんと学んでいく姿勢と言える。
    自己省察とは、「自分とはどんな人間か?」という事を深掘りして、自分について知ろうとする姿勢と言える。

    「自己省察」や「知的謙遜」を行うための方法論などが豊富に紹介されている。
    また、客観性というのは、メンテナンスしないと段々と失われていく性質であるらしく、定期的に見直す習慣が必要らしい。
    ぜひとも、この書籍を何度も読んで、この2つの能力を磨いていきたい。

  • 素晴らしい本だと思います。
    読んだ目的は客観力を身につけるためでなく、自分自身について深掘りしたいと思い、検索をかけたら出てきました。

    客観力に興味のない方でも、何か迷いごとがあったりモヤモヤやすぐに解消できない悩みを抱える方にはおすすめです。

    自分を見つめ直す、

    とことん向き合える一冊です。


    ただ、読み進めるのは時間が要する本でもあります。

    読みものというよりは、内省で自分自身の価値観を知るための質問やワークなどに答え、書き出ししながら時間をかけて読み進めていく本です。

     

  • メタ認知能力を高めるため、読みました。本書の内容を一言でいうと「内観と知的謙遜を高めることで、メタ認知能力が高まる」です。継続的に本書に目を通し、自身を客観視するクセを身に付けたいと思います。

  • “意識的“に客観的に自分自身を見つめる!
    (無意識的には客観的に自分自身を見つめられない)

    ・反芻思考に巻き込まれているなと意識的に自分自身で気付いて止める
     ⇒不安なことを考える時間を決めておく、具体的な悩みは書き出しておく

  • 確かに、さまざまな研究の成果(そのほとんどはアメリカのようです)の受け売りなんですが、例えばそれらの本を全部読むとなると、大変…。この1冊でおおよその効果があれば、助かりますね。それにこの著者の文が読みやすい(ようになるように努力されているんでしょう)ので、ファンが多いと思います。自分も読書術の本は大変参考になりました。
    以前に名著をあらすじで読む系の書籍がたくさん出版されましたが、それのメンタル版だと感じます。

  • 自分の価値観を知ること、自己認識を高めること、自分に限界があると認めること(知的謙遜)。

    価値観を知るためのワークが充実していました。価値観リストや質問集に答えれば、大切にしたい価値観が浮かび上がってきます(この単語が気になるな〜とか、この言葉をよく使っているな〜とか)。

    特に、自己ストーリー分析は一度やって見る価値ありだと思いました。

  • なぜ出来なかったのかを考えることが多かったのですが対策が書かれていたので読んでよかったです。

  • 記憶に残らない

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著者プロフィール

慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして多数のテレビ番組の出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動する。現在、ジェネシスヘルスケア株式会社顧問、新潟リハビリテーション大学特任教授を務める。
主な著書は、『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『自分を操る超集中力』(かんき出版)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社) 、『人生を思い通りに操る片づけの心理法則』(学研プラス) など多数。

「2018年 『秒で見抜くスナップジャッジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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