- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908158018
感想・レビュー・書評
-
このマンガを誰かにおススメしたいんだけど、リア友には無理かなあと。
性癖を疑われる感じ。すごくいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生きる事を奪われた小さな子供たちの命に捧ぐ漫画。
-
この話って難しいけど、たぶん、なんとなく可愛い絵だなーとか服装こってるなーとか、ノリ面白いなーとかで見ててもいいと思う!世界観がすごいから!
-
中村明日美子さんがウテナ製作集団ビーパパスの一員になってピングドラムを描いたらこうなるのかも知れない。ポップからグロ耽美に色気を放つ明日美子世界は一層濃く、光と影を増して行く。一方混沌として煌びやかな世界が、徐々に恐ろしい顔で牙を剥いて来るイクニ節の構成がこの巻にして前面に出て来る。原作者と漫画家の美味しい所が両方楽しめる。果たしてこの作品で愛は、どの様に語られるのか。
-
ようやく話の全容が見え始めてきた巻。
イクニ監督の真骨頂がこの作品でも存分に味わえるのだと思うと、わくわくする。
一度整理するために、また1巻から読み返そうと思う。
読み返したら、各巻に内容整理の文を付け加える予定。 -
新刊!新刊!
ただのキッチュでダークストロヴェリィなキャッキャウフフ不思議ちゃん幾原ワールドかと思いきや、ようやく世界観の真相が分かってきた訳で。
これは…個人的トラウマ設定ランキング上位のやつですね…もうRUNAWAY:52冒頭6ページがもうダメ泣く。私は理不尽を憎む。
そうして『燃えるキリン』の子供達の謎とともに、今回の表紙でもあるヒツジパパとその周囲の謎も徐々にじわじわと明かされ、ヒツジの謎もまた…。
当初はイタルが謎の塊のように見えていたけれど、こうもなると誰しもが謎の塊。でもイタルは更にその上をゆく何かがあるんじゃないかなんてハードル上げすぎだろうか。
いやはや若干「KERA連載ってゴスロリちゃんターゲットな世界系ノンストーリー漫画か?まぁ明日美子先生の絵に罪は無い」なんて思いながら買っててすみません。ウテナ幾原の底力発動をちょっと期待していいのだろうか。 -
回想すら妄想だったかもしれないギンの凄惨な過去が悲しすぎる・・・愛されるために生まれたはずの子供たちが虐たげられ殺されてゆく現実。一見コミカルに見えて実は悲愴な作品なのかもしれない。