ノケモノと花嫁 THE MANGA 第五巻

著者 : 幾原邦彦
制作 : 中村 明日美子 
  • モール・オブ・ティーヴィー (2016年5月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908158087

ノケモノと花嫁 THE MANGA 第五巻の感想・レビュー・書評

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  • エイジの言葉
    「全ては事実があるだけだ 悲劇にレベルはない」

    子供を持つ親でもないし、そもそも結婚と言う制度に賛同しないし、自分で子供を持ちたいと一度たりと思った事がない人間だが、言ってもいいだろう。子供や動物、肉体的に非力な相手に対し、暴力を振るう人間を私は許さない。もし、目の前で、そんな事をする人間を見てしまったら、私の運命などどうでもいい、その人間を殺さなければその子が助からないなら、何の因縁もなかろうと、躊躇う事なくそうするだろう。虐待は繰り返す、虐待を行う大人も被虐待者である、そんな理屈はどうでもいいんだ、目の前の命を救う為だったら、現代社会の理では、家庭も持たず子供を育てる選択もせず、自分一人の為に生きているだけの私の命を、その子を救う為だけに使って終わりにしても構わない。同じ様に、小動物を殺す子供も許さない。親が与えた環境により歪んだとしても、生来の精神疾患があろうと、奪った命の分はその子供にも払って貰う。命は平等だ。人間だけが生きているのではない。

    虐待されひっそりと失くなる命の物語がこんなにも描かれるのは、恐らく現実世界の中でも水面下で日常的に子供が虐待されている事実があるからだろう。奇跡的にそこから脱出できる命もあろう、が、気付かれないまま死んで行く命が、死んでしまうしかない命があり、それを何とかして食い止めようと、このような作品が生まれるんだろう。

  • 妙なハイテンションと、サブカルオシャレさんが好きそうな小道具と、吐き気がする出来事をドーナツ生地に練りこんだ感じの作品。

  • ヒツジのスク水コス爆誕な五巻目。ザ・バーニング・ジラフ!!って、燃えるキリンのことか…(笑)イタルとギンの離別エピとかエイジの過去とか。陽気な狂気の根源と果ての狭間で、子ども達がハードボイルドにドーナツを貪ってますな(違)

  • エイジの過去が痛ましかった・・・。こういう案件、現実の世界でも多いからやりきれない。

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