ファッションセオリー ヴァレリー・スティール著作選集

  • アダチプレス (2025年6月10日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 0
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784908251191

作品紹介・あらすじ

「ファッション界のフロイト」と称されるファッションスタディーズの第一人者の全貌をはじめて紹介する、日本オリジナルの著作選集。研究の方法論からアートやセクシュアリティとのかかわりまで、19世紀パリから現代日本まで、「文化としてのファッション」を幅広い視点にもとづいて論じた重要論考17編を、135点の図版とともに収録。

著者プロフィール

FITミュージアム〔ニューヨーク州立ファッション工科大学ミュージアム〕館長兼チーフキュレーター。イェール大学大学院で近現代ヨーロッパ文化史の博士号を取得後、『ファッションとエロティシズム――ヴィクトリア朝からジャズ・エイジにいたる女性美の理想』(1985年)を出版し、ファッションにおけるセクシュアリティの歴史研究で注目される。1997年よりFITミュージアムのチーフキュレーターとして、2003年からは同館長として25以上のファッション展を企画し、多数の図録や書籍を執筆・編集。ファッションを文化の一部として捉えるその研究は、歴史、文学、芸術に関する豊かな知識に加え、審美的かつ実証的な洞察によって高い評価を得ている。1997年に『ファッションセオリー――衣服・身体・文化』を創刊し、ファッションスタディーズの基盤を確立したほか、2004年には『衣服とファッションの百科事典』の編集を務めた。

「2025年 『ファッションセオリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×