本願寺近代三代傳持全集 第二十巻

著者 :
  • 一般財団法人本願寺文化興隆財団
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 0
感想 : 0
  • Amazon.co.jp ・本 (497ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908318290

作品紹介・あらすじ

幕末・明治の動乱のなか宗門を教導した厳如(大谷光勝)、俳人句佛として知られる彰如(大谷光演)、そして宗教者・研究者・作家として日仏交流・現代思想を先導する經如(大谷暢順)。本願寺の三上人の著作・文化芸術を網羅した全集が発刊しました。
第20巻は經如(大谷暢順)「論考・法話」と題し、『南無阿彌陀仏は人間を変えられるか』『他力本願と私』(「私の他力本願」に改題)などを収録。一般読者を対象に、仏法をわかりやすく説き明かした著作をまとめました。

著者プロフィール

昭和四年(一九二九)京都生まれ。東京大学印度哲学梵文学科卒業後、同大学大学院仏文学科修了。ソルボンヌ高等学院卒業。パリー第七大学文学博士。名古屋外国語大学名誉教授。フランス共和国よりパルム・アカデミック勲章、レジオンドヌール勲章受章。スリランカ政府よりグレート・サーサナ・ラトナ勲章叙勲。現在、本願寺法主、一般財団法人本願寺文化興隆財団理事長。著書に『蓮如〔御文〕読本』『蓮如上人・空善聞書』(ともに講談社学術文庫)、『ジャンヌ・ダルクと蓮如』(岩波新書)、『歴史に学ぶ蓮如の道』(海竜社)、『人間は死んでもまた生き続ける』(幻冬舎)、『蓮如上人全集』(編集、全五巻)、『私たちは今の世をどう生きるか』(ともに中央公論新社)、『日本と日本人の明日のために』(産経新聞出版)、『親鸞聖人集』(仏語)、『御文を通じて見たる蓮如上人の教理と実践』(仏語)など多数。訳書に安部公房『他人の顔』(仏訳)などがある。

「2022年 『本願寺近代三代傳持全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大谷暢順の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×