VS仏教 “ブッタの教え″は現代の悩みに勝てるのか!?

制作 : 青江 覚峰(協力) 
  • トゥーヴァージンズ
3.17
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908406317

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仏教がマインドコントロールの文脈で語られる理由が少し理解できた。
    天上天下唯我独尊!Let it go!ありのままの自分を受け入れよう!
    中道、という考え方が面白かった。

  • 自分の宗派じゃないところの教義について言及されている箇所で誤った表記がある。この本に書いてあることが正しい教えだとと思って知らない人が鵜呑みにするのは危険だと思う。
    ただし、書いている方によってはいいなというものもある。相互チェックなど、中身の検証をキチンとされた方がよかったのではないか。
    あくまで雰囲気を知るに留める内容だと思う。

  • 「中道」とは、間をとるのではなく、自分の考えを客観的にみて、反対の考え方もあるのではないか?と振れてみること。
    人は、「自力」の道しか進めないが、行き詰まったり、苦しんだとしても、道が行き止まりではなく、「自分の都合」で行き詰まっているだけり「都合」は詰まるけど、「自分の都合」で選んで良いし、自分を包み込む大きな「他力」=仏様の働きがあることを知る。
    「都合」は、変わるもの。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

知恩院編集主幹および、龍岸寺副住職。1980年9月7日兵庫県生まれ。浄土宗西明寺に育つ。京都大学文学部、同大学院文学研究科で仏教学を専修。大学院中退後は知恩院に奉職。
平成21年8月に、宗派を超えた僧侶たちのフリーペーパー「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」(偶数月1日に発行)を立ち上げ、編集長に就任。
現在発行部数1万部を超え、全国で話題を呼んでいる。http://freemonk.net。

「2014年 『お寺に行こう! 坊主が選んだ「寺」の処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池口龍法の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×