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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908436543
作品紹介・あらすじ
和銅6年(713)に美作国として備前国から独立した現在の岡山県北東部(津山市・美作市・真庭市・鏡野町・勝央町・奈義町・美咲町・久米南町・西粟倉村・新庄村)。そこに住む人たちや諸機関に広く取材して集めることができた約3,000点の写真から、美作地域の昭和時代の移り変わりや、人びとの暮らし、祭りなどのようすを記録した貴重な写真約650点を厳選して収録しました。そして、それぞれの写真には、地元の執筆者による解説を付し、六十余年の昭和時代を通して移り変わってきた地域の姿をたどることができる身近な地域の写真アルバムとなるよう努めました。
城下町の姿を色濃く残していた津山の街並みや、牛とともに働いた農作業や牛市、かつて賑わった柵原鉱山など地域の特徴的な産業や、威勢良く壇尻が出動する祭り、地元の人たち手で発掘した月の輪古墳など、特色ある地域のなかで暮らしを営んできた人びとの懐かしい「昭和」を振り返る、写真アルバムの決定版です。
感想・レビュー・書評
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昭和期の岡山県北の様々な写真を集めた書籍。
人見絹江・平沼騏一郎・扇形機関庫がまだないころの津山駅の写真など、興味深い初心がたくさんある。個人的には鶴山公園の動物園がまだあった頃のものや、戦時中の釣鐘供出の写真が印象深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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