敏感すぎる人が快適に生きる本 ─HSPの能力を生かす─

著者 : 苑田純子

• 株式会社トリア (2017年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

環境の影響を人一倍受けやすいという特徴を持つ非常に敏感な人々を
ＨＳＰ（＝Highly Sensitive Person）と呼びます。

ＨＳＰは人間関係、騒々しい音や強いにおいなどの刺激、
さらには周囲にいる他人の感情や体調にまで過敏に反応してしまうため、
過度のストレスから心身に不調をきたします。

日常が生きづらく苦しみや辛さを抱える人、
もしかしたらＨＳＰかもしれないと不安な人、ぜひご一読ください。

きっと心が軽く、明るくなるはずです。

感想・レビュー・書評

[KHさんの感想 · 2018年11月8日]

HSPの本で腸内細菌に言及しているものは初めて。

腸内細菌とメンタルの関係はわかりやすくて興味深い。食生活改善でメンタル改善できる。

[elephantaさんの感想 · 2018年2月13日]

とてもわかりやすく、日々の生活の改善点も書いてあり、試してみやすい。また読み返したい一冊。

著者プロフィール

苑田　純子（そのだ・じゅんこ）

一九六三年生まれ。元予備校講師。
自らもＨＳＰとして体調不良や心の乱れに悩まされた経験から、
「敏感すぎる気質」がなぜ生まれるのか、
またその対処の仕方について研究を行ない、
広島大学との共同研究、テレビ出演などを重ねてきた。
現在はＨＳＰにとどまらず、「敏感さ」に悩む様々な人々が
自分らしい生き方を見つけていけるよう尽力している。

「2020年 『ちょっと「敏感な人」が気持ちよく生きる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」