エロ本水滸伝ー極私的エロメディア懐古録ー巨乳とは思い出ならずや (人間社文庫 昭和の性文化 5)
- 人間社 (2017年8月4日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908627071
感想・レビュー・書評
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セルフ出版(白夜書房)の名物編集長だった著者が90年代に雑誌に連載していた、70年代末から80年代初頭にかけてのエロ本業界の回顧録をまとめたもの。(連載が良いところで作者の病気により中断してしまったのが悔やまされる。)
自販機本全盛期、若松孝二や高橋伴明がいてピンク映画も元気だった時代、その真っ只中にいた著者の話はどれも興味深い。
しかし、ヒカシューの巻上公一がヒカシュー結成以前、セルフ出版に出入りしていて夫婦和合体操なる記事に顔出しでモデルとして出演していたのは驚いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
OCR で雑誌誌面を読取つたのだらうがミスが校正されずにゐるところが多く見受けられてすこし殘念だ
『人間社文庫続刊予定
鈴木義昭『ピンク映画水滸伝』
伊藤裕作『寺山修司という生き方:桃色人生篇』』
寺山修司はともかく『ピンク映画水滸伝』は興味深い
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