水谷勇夫と舞踏 『蟲びらき』をひらく

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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908627569

作品紹介・あらすじ

近代合理主義社会が抱える人間の抑圧などの問題をテーマとして取り上げ、従来の日本画の枠組みにおさまることのない作品制作によって、戦後日本美術に大きな足跡を遺した画家・水谷勇夫。その画業の一方で水谷は、舞踏(暗黒舞踏)の出発点ともいえる「土方巽DANCE EXPERIENCEの会」(1960)で舞台美術を担当し、舞踏創出の過程で大きな役割を果たした。愛知県美術館において開催された小企画「水谷勇夫と舞踏」展(2020年4月3日に展示開始、開催3日で新型コロナウィルス感染拡大防止のため休止後、6月25日〜9月6日の会期で再開)では、東京の池袋西武百貨店内の「スタジオ200」で初演(1988)、名古屋の七ツ寺共同スタジオで再演(1990)された、土方巽追悼の意を込めた大野一雄の舞踏公演『蟲びらき』のための水谷勇夫制作による舞台装置が再現され、関連するチラシやエスキース等の資料も展示された。
本書は、水谷勇夫の次男でアーティストの水谷イズルの全面協力のもと、「水谷勇夫と舞踏」展の担当学芸員・越後谷卓司の監修による同展示の図録としての役割に加えて、水谷勇夫と舞踏とのかかわりについて様々な関係者からの寄稿によって、さらに理解を深めることができる読み物となっている。

著者プロフィール

越後谷卓司(愛知県美術館主任学芸員)
國吉和子(多摩美術大学客員教授)
馬場駿吉(美術・舞台芸術評論家)
二村利之(七ツ寺共同スタジオ元代表)
水谷イズル(アーティスト)
溝端俊夫(NPO法人ダンスアーカイヴ構想理事)
森下隆(NPO法人舞踏創造資源代表理事)

「2020年 『水谷勇夫と舞踏 『蟲びらき』をひらく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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