約束された道 ──いのちの仕事に出会うとき、歓びの人生がはじまる (みらいへの教育)
- 学芸みらい社 (2017年6月16日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908637490
作品紹介・あらすじ
「あなたの“いのちの花”を咲かせて生きること。
それが自分もまわりも、共に幸せになっていく道」──。
名カウンセラーが伝える「いのちの言葉」!
著者は36歳で長男出産後、脳腫瘍と水頭症を発症し、死に直面。奇跡的に生還するも、3年後に再発。ホリスティック医学に出会い、自然治癒力、免疫力を高める数々の代替療法、自然療法、自助療法を実践し、克服。
「なぜ、こんなことが私の人生に起きたのだろう?」
著者はこの問いを胸に、苦しみ、もがきながら、再び与えられたいのちのすべてを捧げる天命・使命の仕事を求め続け、援助職・カウンセラーの仕事と、運命的な出逢いを果たします。
「私は『魂のお産婆さん』になろう。自分自身の、そして人の、魂の再誕生と、歓びを支える仕事をしたい!」
今では個人セッション、各種ワークショップや講座、講演の講師として全国で活躍する著者が、人生を愛おしみ、いのちを燃やして生きていくことを願う、すべての人たちのために綴った「いのちに還る旅」のガイドブック。
★各界の方々から、以下の推薦文をいただきました。
■芳村思風(感性論哲学創始者)──岡部先生の文体には、苦しみに鍛え抜かれた「命の美学」がある。
■行徳哲男(日本BE研究所所長)──感性の詩人であり、「心の休ませ屋」である著者が無類の明るさで生を照らした本書を推薦します。
■神渡良平(作家)──本書は“大いなる存在”に見守られている!という自覚をつちかってくれます。
■湯ノ口弘二(コミュニケーションエナジー株式会社 代表取締役)──深遠なる道理が伝わってくる、優れた知恵と感動に溢れた“命が輝く実践の書”。
感想・レビュー・書評
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読書日数 20日
様々な「いのちの」ワークショップをされている筆者が、今日に至るまでの壮絶な人生経験と、何を学びそんな中で過ごしてきた過程から「人としての使命とは何か」というメッセージが込められた半生記。
様々な方がワークショップに参加されていることは知っていて、それの体験記などを見ていて少し興味が湧いてきたので、手に取った。
あまりにも壮絶すぎて、それでも「自分の中で何か生きるために出来ることはないのか」と模索している(今現在もそうだと思うが)様が、自分とはあまりにもかけ離れ過ぎていて、ただすごいと感じるしかなかった。
ただ「自分自身は、ただ生きているだけでしあわせで、この世界は光り輝いている」とか「生きとし生きる者は、宇宙と全て繋がっている」などは、仏教などの教えにも通じているものもあったし、最近はやりの「頑張らなくていい」というのも、筆者自身の体験などを通して述べられていて、腑に落ちるところもたくさんあった。
筆者のワークショップに参加することは、今のところはないと思う。でも、もしかしたら必要になる時が来るのかもしれないとも感じた。
とにかく「心と体」両方とも重要なんだということを改めて再認識した。詳細をみるコメント0件をすべて表示
著者プロフィール
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