やってみたらええやん パラ馬術に挑んだ二人

  • 三賢社 (2023年6月16日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784908655241

作品紹介・あらすじ

絶望のあとを、どう生きるか



63歳で東京パラリンピックに出場、7位入賞。

JRAの元調教助手、宮路満英と妻の道行き。



第二の人生で大切なのは、〝出会い〟と〝やる気〟



47歳で脳卒中に倒れ、右半身の麻痺と高次脳機能障害を負ったJRAの元調教助手〝みやじぃ〟こと宮路満英。心優しき仲間や理学療法士のサポートを受け、リハビリの一環として乗馬やスキー、マラソンにも積極的に取り組む。やがて、〝コマンダー〟を務める妻とともに、本格的なパラ馬術競技の世界へ足を踏み入れ、「根気」と「やる気」で、リオ、東京と二つの大舞台に立つ。ユーモアを絶やさず、馬とともに生きる二人の、挑戦の日々を追う。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1961年福岡市生まれ、三重県で思春期を過ごす。早稲田大学社会科学部卒業後、競馬専門紙ケイバブックで編集者、取材記者として記事作成、コラム等を担当。定年退職を機にノンフィクション作家の道へ。コラム、エッセイも手がける。スポーツ全般を対象に、メイン、サブ双方のカルチャー系題材を幅広く扱う。著書に芦毛のダービー馬ウィナーズサークルを取り上げた『吹けっ!白い風』(主婦の友社)。共著に『アイドルホース列伝』(星海社)他。

「2023年 『やってみたらええやん パラ馬術に挑んだ二人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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