ベ平連とその時代: 身ぶりとしての政治

著者 :
  • 有志舎
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908672415

作品紹介・あらすじ

ベトナム戦争が激化し、高度成長まっただ中の1965年、べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)は登場した。それまでの社会運動とは違い、デモをしながら道行く人びとにカラフルなビラや花を配り、フォークソングを歌い、反戦スナック・喫茶店を開き、ユニークなミニコミを発行し、自由な発想で、「ふつうの市民」としてそれぞれの主体性を尊重しあい、各地で反戦の声を上げていった。彼ら/彼女らは多様な「身ぶり」を通して日常に新しい政治空間を創造していったのである。このような運動がなぜこの時代に登場し、全国に拡大していったのか。ベ平連の思想と行動の意味を現代史のなかから明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 太平洋戦争下の米軍による空襲体験が、ベトナムの北爆反対につながっていった。よく考えてみれば、20年前に自分たちに起こった出来事が、ベトナムで起こっている、という地続き、身近な感覚だったのだな。

  • 東2法経図・6F開架:319.8A/H64b//K

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著者プロフィール

平井 一臣(鹿児島大学法文学部教授)

「2022年 『つながる政治学〔改訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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