なぜ母親は、子どもにとって最高の治療家になれるのか?

著者 :
  • 和器出版
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908830075

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者長谷澄夫氏は、欧米のカイロプラクティクやオステオパシー、クラニアルテクニックにとどまらず、日本古来の「手当て」を取り入れて施術に取り組む治療家。

    19歳のとき空手の練習中に負った大ケガを、市井の治療家が劇的に好転させたことに衝撃を受け、自身も治療家になることを志したという。

    20年間に約25万人の臨床経験を積み、゛治療家のための治療家゛の道に入り、1000人以上の治療家を育ててきた経歴を持つ。

    本書は、治療家向けではなく、一般向けに、家族や自身が「治る身体」をつくるためのセルフケアを紹介した本。

    「不調をいち早く察知する力」「不調から回復する力」「不調をつくらない、再発しない力」こそ、身体が正常に機能していることである。

    なかなか覚えられない心臓、肝臓、腎臓など内蔵の位置を、わかりやすいイラストで解説。いつでも!どこでも!誰でも!できる〈和整体セルフケア〉を公開している。

    日々の「手当て」の実践で、自然に、頭蓋骨も脳脊髄液も内蔵も正常に働き、健康は取り戻せる。

  • ★★★★
    今月2冊目。
    良い、治療界のカリスマ長谷先生の本。DVDも沢山持ってますがまさに伝えたいことは同じ。
    手当の大切さ。呼吸の大切さ。
    患者教育の仕方なんかも全て賛同できます。
    勉強になりました

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×