• Amazon.co.jp ・雑誌 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908921605

感想・レビュー・書評

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  • Foreign Affaires Report 2021 No.2 2021.02.28

    - カート・M・キャンベル、ラッシュ・ドーン:地域秩序がもっともうまく機能するのは勢力均衡と秩序の正統性が維持された場合であり、ワシントンはこの双方を強化・促進するために努力すべき
    - 中国の経済的・軍事的台頭、アメリカの行動が、勢力均衡と正統性にとっての課題
    - アメリカは他国と協力し、中国が秩序にエンゲージするインセンティブを与え、秩序を脅かす行動をとった場合のペナルティを考案しておく必要がある
    - アメリカにとっての主な課題は、ヨーロッパとインド太平洋地域の対中アプローチに橋を架け、そのギャップを埋めること
    - アレクサンダー・ビンドマン:バイデンが国内の傷を癒やし、民主主義が世界で直面する脅威を緩和していくには、民主的政府を特徴できる強さを動員し、組織化しないければならない
    - アメリカは民主国家を開催する必要がある
    - 人口動態の変化、社会の二極化、格差の拡大を含む厄介な国内問題に集団的に取り組めば、協調的なソリューションを見出せるだろう
    - 気候変動、核拡散、テロなどには、アメリカは中国やロシア、アフリカ、アジア、ラテンアメリカと協力しなければならない
    - ジェニファー・ナッゾ:各国はグローバルヘルスセキュリティへの考えを根本的に変える必要があるだろう。各国はデータを共有し、共同の試みをすることに合意しなければならない
    - 感染の拡大をリアルタイムで追跡するための公的情報源は存在しない
    - 各国は緊急時に慌てて対処するのではなく、今すぐに責任分担を決めておく必要がある
    - シャノン・K・オニール:ワシントンコンセンサスには欠点もあったが、グローバルな協力と競争、国債市場へのアクセス強化、国内の公共投資を前提に組み立てられたアメリカの産業政策なら、欠点を緩和し、保護主義に陥ることも回避できるはずだ
    - ワシントンコンセンサスにこだわるのは間違いだった。ルールを捻じ曲げた破った国や地域は大きな進展を手にした
    - IMFも財政引き締めよりも赤字財政が経済を上向かせると立場を見直した
    - スマートな産業政策から成果を引き出すには、ワシントンは単独行動主義を克服して世界に再び関与して各国にリーチアウトする必要がある
    - ワシントンが世界の商品やサービスに市場を開放し、アメリカの企業や労働者の競争力を高め、近隣諸国に手を差し伸べることで、アメリカの利益は強化される
    - フランシス・フクヤマ、バラク・リッチマン、アシシュ・ゴエル:ビッグテックは経済パワーを持っているだけではなく、政治的なコミュニケーションの多くを管理できる
    - 真の解決策はパワーを抑制すること。ミドルウェア開発企業を関与させる必要がある
    - ウォルター・ラッセル・ミード:戦後の国際秩序であるウィルソン的な世界秩序が危機を迎えている
    - ウィルソン主義はヨーロッパ特有の解決策に過ぎなかった
    - コスモポリタン的ビジョンをもつ外国人テクノクラートは疑われている
    - それにも関わらず、キャリア官僚、議会、市民団体、メディアの有力者はウィルソン主義が唯一の道を思い込んでいる
    - イザベル・ソーヒル:支持政党を分ける要因はもはや政策ではなく、心の奥底にある価値観やアイデンティティ
    - アメリカ社会の分裂に取り組むには、異なる集団同士、互いに相手を知ることがある

  • 《目次》
    <ポスト・トランプワールド>
    ◇アジア秩序をいかに支えるか――勢力均衡と秩序の正統性|カート・M・キャンベル、ラッシュ・ドーシ
    ◇「自由世界」の連帯と組織化を――権威主義の脅威に対処するには|アレクサンダー・ビンドマン
    ◇次のパンデミックに備えよ――グローバルな対応をいかに整備するか|ジェニファー・ナッゾ
    <秩序、経済・貿易、テクノロジーはどう変化していくか>
    ◇産業政策と自由貿易の両立を――トランプ後の貿易政策と新産業政策|シャノン・K・オニール
    ◇ビッグテックが民主主義を脅かす――情報の独占と操作を阻止するには|フランシス・フクヤマ
    ◇なぜリベラルな国際主義は破綻したか――ウィルソン主義の終わり|ウォルター・ラッセル・ミード
    <分断から統合への道>
    ◇分裂と相互不信をいかに修復するか――寸断されたアメリカの政治と社会|イザベル・ソーヒル
    ◇CFR in Brief 民主主義とポピュリズム――トランプ後のアメリカ|ヤシャ・モンク
    <米中対立と東南アジア>
    ◇中国かクワッドか、インドネシアの選択――デリケートな均衡から対中強硬路線へ|ニティーン・コカ
    ◇CFR Blog ブックレビュー 北京の影響下で――東南アジアにとっての中国という課題|ハンター・マーストン
    ◇CFR in Brief ブレグジットと英・EU貿易協力協定|マティアス・マティス

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