ちいさな大きなたからものー特別養子縁組からはじまる家族のカタチ

  • 方丈社
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本棚登録 : 16
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908925566

作品紹介・あらすじ

不妊治療の辛い日々を乗り越え、特別養子縁組で生後5日の子どもを迎えた、
元宝塚トップスターの瀬奈じゅんさんと千田真司さんご夫婦の、葛藤と喜びの日々を綴った、
ノンフィクション・エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 赤裸々に語る強さをまず感じた。涙出ちゃう。この本が必要な人のもとに届けばいいなぁと思います。

  • それでもやっぱり、特別養子縁組はハードルが高い気がしてならない。それはまだまだ特別養子縁組について知らないことがいっぱいあるからなんだろうなぁ。

  • 瀬奈じゅんさんが特別養子縁組でお子さんを迎えられた。不妊治療からお子さんを迎えるまでの気持ちの変化や経緯が細かく、そして驚くほど率直に書かれている。私は宝塚の男役時代からのファンだけれど、ここまで率直にさらけ出された勇気に、尊敬しかない。私には、ご夫婦ともに考え方や行動の仕方に共感でき、頷ける部分が多かった。お2人を、心から素敵だなと思った。
    私の周りにも不妊治療をして、うまくいった友達もいれば、頑張ったのに授かることのできなかった友達がいる。婦人科系の病気を患ったために不妊治療せずに諦めた友達もいれば、独身の友達も多い。同性がパートナーという知り合いもいる。
    今の時代、「家族」のカタチも多様で良いと思うし、子供は社会全体で守り育てていくべき存在だと思う。一番大切なのは、子供が幸せに育つ環境で、血のつながりではないのではないだろうか… 悩める方たちにこの本の情報が届き、思考の範囲が広がるきっかけになればいいと思う。
    私自身、オトナとして、色々なことを考えるきっかけになった(養子は難しくても、私にも何か出来ることがあるのではないか…里親制度など調べてみようか…)。
    瀬奈さん・千田さんご夫婦をこれからも陰ながら応援します。

  • 日本もついにここまで来たか、でもまだまだ足りない。

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著者プロフィール

瀬奈じゅん(せな・じゅん)
元宝塚歌劇団月組トップスター。
1992年宝塚歌劇団に入団。
2009年に退団した後は女優として活躍。
舞台やテレビ番組、ラジオなど多方面で活動し、
2012年菊田一夫演劇賞 演劇賞、岩谷時子賞 奨励賞をW受賞。
千田真司氏と結婚後は特別養子縁組で子どもを授かったことを公表し、
シンポジウムなどで積極的に講演を続け「特別養子縁組制度」について
理解を広める活動を行っている。
現在は仕事と育児を楽しむ日々を送る。

「2019年 『ちいさな大きなたからもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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