教師の作法 修養

  • さくら社
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908983221

作品紹介・あらすじ

先達の言葉から自己を修め磨く 珠玉の50篇



著者小学校時代の校長・東井義雄先生をはじめ、米田啓祐先生、鍵山秀三郎先生ら優れた実践家たちの含蓄ある言葉と、著者の経験や実践に基づく本文で各章を構成。



自分を磨く。それは広く社会人に求められますが、人を育てる教師には一層強く求められます。しかしブラックとまで言われる多忙な職場環境の中、何をどうやったらよいのか。

本書では、毎日の生活の中でゴミを拾う、笑顔を作るなど小さな修養を積み重ねることで一日の質、ひいては生き方も変わってくることを具体例を挙げながら示しています。

何より、著者を導いた先達こそ小さな修養をたゆまず続け、その人間性で著者を導いたお手本です。



 あすがある

 あさってがあると考えている間は

 なんにもありはしない

 かんじんの

 「いま」さえないんだから



   「自分をつくっていくということは一秒一分でも

    だいじにすることだ」という西村 徹君

(卒業時に東井校長から贈られた色紙の言葉)

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著者プロフィール

昭和35年兵庫県養父郡(現在の養父市)八鹿町生まれ。
八鹿小学校在席の6年間校長先生は東井義雄先生。
昭和57年より教職に就き、37年目に入る。現在、兵庫県豊岡市立弘道小学校勤務。

平成19年には恩師で生涯の師と仰ぐ米田啓祐先生と『東井義雄一日一言』(致知出版社)を、平成27年には『東井義雄の言葉 こころの花がひらくとき』(致知出版社)を出版する。地域・各研修会へも講師として赴く中、教師自らが律し、実践し、自己を磨き続けることが必要と考え、地元で、やぶ読書会・教育サークル「カセッタ会」・但馬掃除に学ぶ会・教育立志会を主催、あるいは参加している。(2018年6月現在)

「2018年 『教師の作法 修養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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