さようなら富士ゼロックス

著者 :
  • ふらい人書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909174079

作品紹介・あらすじ

2021年3月31日を最後にFUJI XEROXは消えてしまう。いったい何が起きたのか? 富士フイルムが画策した米ゼロックスの買収は失敗した。ゼロックスの名が消え、富士フイルムビジネスイノベーションと名を変えて再出発する。何を失うのか? そもそも富士ゼロックスの強みとは何だったのか? 販売会社との軋轢は? サービスビジネスに明日はあるのか? 競合メーカーはラクになるのか? 富士ゼロックスの営業現場で働いてきた著者が自らの経験と共に社史には載らない会社の実態や社風に迫る哀惜のクロニクル。富士ゼロックス、富士フイルム、リコー、複合機ビジネスに関係する人々、必読の書。複写機から始まったビジネスは今サービスへ向かおうとしている。この先この業界にはどんな未来が待っているのだろうか。

著者プロフィール

立教大学英米文学科卒。著書に『アメリカの竹竿職人たち』(フライの雑誌社)、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』、『ライフ・イズ・フライフィッシング』、『ザ・リトル・レッドブック・オブ・フライフィッシング』翻訳(ふらい人書房)、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』(フライの雑誌社)、『フライロッダーズ』(地球丸)、『山釣りJOY』(山と溪谷社)など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。

「2023年 『ザ・リトル・ブラック・ブック・オブ・フライフィッシング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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