暗い世界

制作 : 河野真太郎 
  • 堀之内出版
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本棚登録 : 64
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909237538

作品紹介・あらすじ

日本初のウェールズ小説集。
炭鉱/戦争/女性/日常、ウェールズに根ざした、でも私たちにとても近い5編の物語たち。
「暗い世界」から「まわりの全てが新しい王国」へ。

感想・レビュー・書評

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  • ガイドブックに載ってない英国ウェールズ案内 - ガイドブックに載ってない英国ウェールズ案内
    https://walesbanzai.jimdofree.com/

    暗い世界 河野 真太郎(編集 | 翻訳) - 堀之内出版 | 版元ドットコム
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909237538

  • イギリスのウェールズ地方の小説を集めた短編集。
    ウェールズ地方について,および各作品についての解説があり,それを読むとなんとなく納得もできるんだけど,なんだかへんてこな物語が多い。
    これは,おもしろいんだろうか……?

    「暗い世界」
    2人の少年,ジムとトマスは,死人が出て窓に白いシーツを出している家を訪れ,タダ飯を食う遊びをしていた。町のはずれで白いシーツを見つけて家に入る。

  • タイトル通り暗い
    暗すぎて読み進められない
    どれも似たり寄ったり

  • 日本初のウェールズ文学短編集。
    ウェールズの歴史や文化がこれ一冊で分かる!という本ではないけれど編者のあとがきにもある通り、文学の中心は「経験」であり、ずっと遠くの地に生きた人々の生活を文学を介して経験すること。それは暗い夜の死の匂いだったり、病んだ肺の痛みだったり。

    「ハード・アズ・ネイルズ」だけが2010年代の作品で少し浮いてたようにも感じたけれど、イングランド圏の人には発音しにくい人の名前だったりとか、どこか違う人種を見ているような眼差しとか、それが包括されて「ウェールズ」だったのかなと思う。
    この先訪れるかもわからない街、でも行ってみたい街。

  • 日本初のウェールズ小説集とのこと。

    表題作の『暗い世界』がいちばんグッときた。
    解説にもあるとおり、文学の中心は経験であり、この作品はわたしに新たな経験をもたらしてくれた。

    ウェールズ。
    遠い国の世界にこうして束の間浸ることができる。
    飛行機に乗って旅に出られない今の時代(コロナ禍真っ最中です)に、読書という趣味を持っていてよかったな。

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