心の絶対法則 なぜ「思考」が病気をつくり出すのか?

著者 :
  • ユサブル
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本棚登録 : 401
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909249333

作品紹介・あらすじ

人には様々な負の感情がある。「トラウマ・ジレンマ」「支配欲」「反動」「依存」「被害者意識」など。
これらの感情が不幸な環境を生み出し、さらには肉体に影響を及ぼして病気をつくり出す構造を解き明かす。これら負の感情を解消するため、世は「愛」「癒し」「言霊」の商売であふれている。しかし著者は「それらはすべて依存ビジネスの販促戦略である」と言い切る。
負の感情を転換するために、目先の愛や癒しはむしろ毒にしかならない。真に負の感情を転換したければ、負の感情をつくり出した原因を突き止め、向き合うことでしか本当の転換は生まれない。そして人間の心はもともと「依存」「自己正当化」するようにセッティングされていると説く。これが「心の絶対法則」だ。
本書ではまず、人間の心はどのような法則で動いているのか17の「心の絶対法則」を解説し、問題をつくり出した事実との向き合い方を教える。また新型コロナ騒動時には、日本は事実を客観視できず、同調圧力に負ける人々で満ちあふれた。
第3部では数字を基に新型コロナ騒動を分析するとともに、まるで太平洋戦争当時と同じように自粛警察が横行した日本人のメンタルにも痛烈な批判を加える。

依存や薬害の専門家として多くの患者と向き合い、東洋医学の専門家でもある著者が、実際に診療に使っている精神構造分析法「内海式」の教科書であり、大胆な人生転換のための書である。

感想・レビュー・書評

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  • 焚書になる前にお読みになることをオススメいたします♪

    戦中の黒塗り教科書みたいになったりなんかしちゃって。笑。

    都の有害指定図書になっちゃう?

    ハードカバーで4刷まで行くのは、声に出せないけど、珍コロに矛盾を感じているから?

    自他共に認めるぐーみん、クレクレ君、THE アホン人の私は耳が痛い事がいっぱいだけど、令和の聖書として手元に置いておきましょう(^o^)

    僭越ながら是非に読んでいただきたい方は、敬愛なる見城徹氏です。

    以下メモ

    ・目先中心欲望主義は人間の本質的な根幹のひとつであるが、それは現実に対する直視能力のなさでもあり、自分のエゴイズムを直視できないことでもあり、現実を直視できない自分を決して認めようとしない、二重に恥ずかしい人間の姿でもある。日本人そして人類は「自分自身を直視できない自分に気づきたくないのだ。

    ・なぜ炎上ビジネスが成立するのかといえば問題が間違いなくそこに存在するからだ。問題があるからこそ「炎上ビジネス」も「正義ビジネス」も成立する。しかし人間という種族は優越感を求めるだけの劣等感の塊な生物のため、都合の悪いものは炎上ビジネスと呼び、切り捨てる。しかし、実際はそこに問題があるだけであり、「炎上」だ「正義」だと呼び方が変わるだけなのである。

    ・きれい事を吐く人はその本質を指摘されたときほど、汚い言葉と行動をとる。態度が激変する瞬間は私にとってある種の快感だが、世の中ではそれを逆ギレと呼ぶらしい。
    →それで随分と殴られ血まみれになりましたっw

    ・人の醜さの原点は「自分の醜さ」を心から理解していないことであり、その事実に向き合っていないが故である。
    →「私、男っぽい性格だから」って言うオバさんに男っぽい人は絶対いないのと似た感じ!?

    ・トラウマがあると、人はトラウマと同じ体験を避けるようになる、と考えるのは一般人の錯覚であり、むしろトラウマと似た体験を引き寄せるようになる。これは「周波数の絶対法則」を参考にすれば良いかもしれない。

    ■心の絶対法則第6章
    ・支配欲は人間の根源的欲求であり、奴隷はさらに下のものを奴隷にしたがる。
    ・ヒューマニズムは、正義や倫理という隠れ蓑を着た支配欲の表れである。

    ■ファクトチェック
    本気で何かを主張したい人は答える。
    世捨て人でいたり長いものに巻かれたいだけの人々はもちろんチェックする必要はない。

    ■「ニホンジンは何もしないためにはなんでもする」という有名な言葉があるが、これは「反動の絶対法則」によって自分を守るために起こっている現象である。そして、日本人は何もしない自分の中身のなさと罪深さをごまかすために、「きれいな言葉を使いましょう」と述べるのだ。

    ■四元素論は五行論に似ている。

    ■「医学不要論」→ 健康に着眼しない/執着しない/不必要なことはしない/簡単にあたえない

    ■不正選挙だなんだと騒いでいる人々は、自分が善であるということが前提なので、、その行為によって自分の「本質を見たくない」という心理と、自分が「(こんなことを)知っているよ」と自慢したいだけである醜さを露呈しているだけに過ぎない。

    ■ファクターXは西洋人になぜ新型コロナ死が多く、アジアオセアニア、特に日本や韓国などで死亡数やリスクが低いのかという問題だ。これは推論がいくつもあるので今は説明しない。これに加えて微生物文化の違い、自粛の程度、集団免疫の差を考慮する。ちなみに集団免疫を抗体獲得だと思っているアホがネットには散見されるが、抗体で見ている限り集団免疫のことはわからない。はっきりいえば抗体が何パーセントあるという話と集団免疫は無関係である。

  • 読みやすさ★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★★

    内海先生の著者「巨悪の正体~あなたはなぜカスなのか~」の内容を法則にして焼き直した作品。前作はあまりに作中で読者がカス呼ばわりされるので、ご自身も内海本の最初に読んではいけない本としていた。笑
    前作は私のガラスのプライドが壊れそうなので試し読みしかしていない。そして、本作。やはり私はカスだったのだ。こんな私が人の親をしているなんて。お菓子が大好きですみません。
    ポジティブとか性善説を少しは信じたいが、堂々と盲信して語る人達が受け入れられない(痒くなる)私には内海先生の主張はしっくりくる。そうだ、全人類はカスなのだ。
    内海先生が叩かれやすいのはわかる。しかし叩く側の多くは内海先生と同じ程度調べて分析・考察・読解しているわけではなく、感情的に言葉狩りをしている場合がほとんどだ。個人的な素人見解では根拠十分な主張だと考えるし、思想も理解できる。気づかせていただいて有り難いし、何より反体制であっても主張を続けられる強さは単純にかっこいい。少なくとも、言論の自由は保障されているはずなので、アカウント停止は異常事態だ。
    自己精神の深くを認識するのは一個人では限界がある。コーチングでもカウンセリングでもスマートノートでも、私はまだ自分自身がよくわからない。また安直に解を求めては行けないのかとも思う。しかし求めつづけるのは大事なことだと思う。
    少しでも「まし」な自分に周囲に社会にできるよう、小さなことから始めよう。定期的に自己反省のために読み直したい本。

  • 引き寄せの法則は究極の嘘つき。
    人類全体がたいした存在ではなく、自分がゴミだと思えば、いちいち人に何か言われても気にならない。

    万人が承認欲求を抱えている。アダルトチルドレンと同じ。
    ヒューマニズムは、正義や倫理という隠れ蓑を着た支配欲の表れ。
    依存症は、自分をわかってほしいという願望。誰でもが依存症。自律した人間は存在しない。依存を消そうとしても無意味、消そうとするよりそのエネルギーを何に向けるか。

    全人類はグーミンである。行動すればグーミンから抜け出せる。

    肉食系の糖質制限系=分子栄養学系、栄養を与える。
    草食系の和食、マクロビオティック、栄養を与えない。断食もこの一ひとつ。

    何事もメビウスの輪のごとく、陰極まりて陽になる。

    ベータカロチンをサプリで取ると肺がんになる。

  • 著者の「虚無主義」が全体を覆っているため、重苦しく、少しずつしか読み進められなかった。
    面白いけど読みにくいです。

    「絶対法則」が17も出てきますが、それそれが複雑に絡み合っているので、もう少し整理できたのでは、と感じました。

    とは言え、西洋医学一辺倒、科学至上主義の現代をぶった斬る知見は新鮮で、納得できることも多い。

    第三部の「新型コロナ騒動と『心の絶対法則』」だけでも読む価値ありです。

    個人的には、病気にも固有の周波数があり、ある人に有益なものでもある人には有害になるという「周波数の法則」は深い気づきになりました。

  • 読んでいた当時は良いと思っていたけれど、今は必要ないと感じている。

  • 言葉が出ない。

    本当、そうだ。

  • 内海先生の書くような、インパクトのある文章は共感するにしてもしないにしても影響力があるので、その辺は心して読んだ方がいいと思います。
    物凄くざっくり要約すれば、人類は奴隷でバカである、そしてそれを自覚できない生物である、だから「心の絶対法則」を学んで、少しでも「ましな」人間になれ、というところでしょうか。
    でも内海先生だって人間なんだから、その法則にはまり込んでいて、自分の主張が正しいと言い切れるのでしょうか。そう思って読み進めたら、「法則」を提示していると錯覚しながら、実はそうではないかもしれない、とも書かれていて何かケムに巻かれたような……。でもこの辺が私には面白いと感じます。
    占星術についても書かれています。星占いなんて朝のテレビ番組のイメージしかなかったので、ちょっと興味が湧きました。
    しかし「心の絶対法則」に照らし合わせるなら、自分のレビューもまた"絶対"ではありませんね(^_^;)

  • 虚無主義の人の考えを覗いてみたい人にオススメ。

    【概要】
    ●人間の本性を浮き彫りにしたい「心の絶対法則」
    ●新型コロナ騒動に対するストレス発散

    【感想】
    ●中野信子氏の「サイコパス」を読んでいない人は、先にそちらを一読されることをお勧めする。いろいろつながる点があると思う。
    ●読むにはある程度の心の準備(著者は「覚悟」と言っている)が必要である。
     コメントで悪口を書いた時点で著者の「思うツボ」である。なぜなら、他人の逆ギレは著者にとってある種の快感だと書かれているからである。その意味で、読者に対して挑発的な内容があることを理解しておく必要がある。こういう人物もいるのだなと思って流せばいいだけである。
    ●本書に書かれている内容には、なるほどと思える箇所もある。問題は「言い回し」であり、その点は人の性格だから仕方がない。
     特に、すべての問題は自分が作ったことであり自分自身を修正する人はよくなる、周りのせいにし自己正当化を続ける人はよくならない」という旨の内容は、自己の言動を確認させてくれるものであった。
    ●第三部以降は、趣旨から外れてきた感が否めない。読んだ人は気がつくだろう。
    ●全体を通じて、これだけ言いたいことを言える環境を持っているのはうらやましいと思った。

  • 依存症ビジネスと似たような内容でした。ストレスなんてものは元々なくて、愛や癒しをビジネスにするために生み出された論法というのは、なるほど感。結局は意識をどこにむけるか。筆者さん、楽しんで執筆されたんだろうなと感じる。

  • 図書館本読了。

    トラウマと似た体験を引き寄せる(71ページ)
    転写→投影という言葉で代用してもいい(75ページ)
    愛をあたえ過ぎると人は狂う(137ページ)人にとって愛こそは毒であり、癒しこそ最凶最悪の毒である。(137ページ)

    何か胡散臭いけど腑に落ちた部分があって、なるほどなー…と思ってしまった。うむ。水も物も愛も憎悪もこの世に存在する物質だから高いとこから低いとこに向かって流れる的な…。

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著者プロフィール

内海聡 1974年兵庫県生まれ。筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大付属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科、牛久愛知総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。現場から精神医療の実情を告発した「精神科は今日も、やりたい放題」がベストセラー。2022年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を務める。Facebookフォロワー数は15万人以上。近著に「医師が教える新型ワクチンの正体」(ユサブル)などがある。

「2022年 『まんがで簡単にわかる!毎日の食事に殺される食源病 医者が教える汚染食品から身を守る方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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