リアル脱出ゲームブックvol.3 滅びゆく魔法書からの脱出 (魔王城からの脱出シリーズ)

著者 :
  • SCRAP出版
4.50
  • (4)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909474247

作品紹介・あらすじ

リアル脱出ゲームの人気公演『魔王城からの脱出』シリーズの世界観を受け継ぐRPGスタイルのゲームブックが登場。描く模様によってさまざまなモンスターを呼び出すことができる「召喚魔法陣」、自由に形を変えてあらゆる扉や宝箱を開けられる「魔法の鍵」、敵の特技を覚えてさまざまな場所で使える「マネッコカード」──これら3つのアイテムを駆使して世界を隅々まで冒険し、閉じ込められた魔法書から脱出するファンタジー長編。SCRAPゲームブックシリーズ最大ボリュームで贈る、ギミック満載の書籍です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かった。でもすごく長かった。
    とにかく量が多すぎで、まとまった時間がなかなか取れないこともあって1ヶ月くらいかかった。でも謎のレベルはちょうど良くて、公式のヒントもあったから詰むこともなく、楽しんで最後まで行けた。
    ボリュームがありすぎるからこれを初めてのゲームブックにはしない方がいいと思うけど、慣れてる人ならかなり楽しめると思う。

  • 読了というか、ゲーム終了というか。
    ゲームの世界観もストーリーも非常に面白く、ゲームも程よい難易度で終始楽しめた。
    だいぶ、ヒントは拝見しましたけど。
    文中に寒いギャグなどもあったけど、あれもご愛嬌かと。
    無事にクリアできてホッとしている。
    実は年末から取り組んでいたゲームブックだか、あともう少しで終わる!という段階で行き詰まり、しばらく放置。
    ゲーム仲間がコンプリートしたというので、ヒントを貰いながら漸くエンディングへ。
    自力では無理だったなあ。

  • 魔法書に閉じ込められたヨブとネコになって魔法書から脱出を目指すゲームブック。
    アイテムの使い方が面白かったし、ああこうやって使うんだっていう新鮮さも。
    謎自体は結構サクサク進めて最後まで行ったんだけど、最後の謎につまってしまい、ヒント見てしまったのだけが唯一の後悔…。
    ストーリーも面白かったし、謎の難易度も適度だし、初めてSCRAPのゲームブック勧めるには最良の一冊。

  • 量も多いし、世界観も好み。
    まる一日遊べるし最後のトリックはきれいで感動もの

    最後の問題が途中をスキップして解けてしまったのだけちょっと残念だった

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

2008年、株式会社SCRAP設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。

「2024年 『5分間リアル脱出ゲームMystery 豪華客船ミステール号連続殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

SCRAPの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×