土門拳の風貌

著者 :
  • クレヴィス
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本棚登録 : 7
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909532725

作品紹介・あらすじ

日本の写真史に一時代を画した土門拳(1909~90)。戦前から人物写真の名手として知られた土門は、日本の近現代の文化や芸術の流れに大きな足跡を残した各界の著名人を撮影。クローズアップで迫った写真は、その人の呼吸が聞こえてきそうな臨場感があります。一枚の写真がその人物の人生を浮き彫りにする。そんな迫力に満ちた土門の人物写真代表作132点をまとめた一冊。明治・大正・昭和の文化人を一望にする時代のドキュメントです。

感想・レビュー・書評

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  • 1954年の『風貌』と、後年の写真やエッセイを追加、再編集した一冊。

    昭和の「巨人」と呼ぶに相応しい偉人の写真達。
    そのエネルギーが紙に写し取られて放出されるかのような。
    これを誰かに薦めるならもう、とにかく見て。としか言いようがない。迫力が、凄いのだ。
    とにかく、見てほしい。

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著者プロフィール

1909年山形県生まれ。戦後を代表する写真家。1933年、宮内幸太郎写真場に入門。1935年、名取洋之助が設立した日本工房に入社、報道写真家として出発する。戦後はリアリズム写真を提唱し、多くのプロおよびアマチュア写真家に影響を与える。1953年『風貌』、1958年『ヒロシマ』、1960年『筑豊のこどもたち』を刊行し、国内外で高い評価を得る。1959年、筑豊の炭田地帯を取材後に脳出血に倒れる。回復後は「古寺巡礼」の撮影を開始、1963年『古寺巡礼 第1集』を刊行。1968年、取材中に脳出血に倒れる。その後リハビリに励み、退院後は車椅子で撮影を続ける。1973年、紫綬褒章を受賞。1974年、車椅子で『古寺巡礼 第5集』の撮影旅行を開始。1979年に脳血栓で倒れ、昏睡状態が11年続く。1981年、毎日新聞社が土門拳賞創設。1983年、故郷の酒田市に土門拳記念館開館。1990年、80歳で逝去。

「2019年 『死ぬことと生きること 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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