新版 ぼくとジムランの酒とバラの日々

著者 :
  • 駒草出版
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909646330

作品紹介・あらすじ

2020年に創業50周年を迎える、伝説のジャズ喫茶「ベイシー」店主・菅原正二の“原点”とも言える名著が復活!
これまでの版のすべての「あとがき」に加え、尾崎世界観の書評も加えた、ファン必携の愛蔵版です。

日本だけでなく世界中に多くのファンを持つ、“生よりもすごい音”が聴ける「世界一音のいいジャズ喫茶」、それが「ジャズ喫茶ベイシー」です。菅原さんの魅力はそれだけではありません。洒脱ながら物事の本質を突く“スガワラ節”とでも呼ぶべき名文もまた、多くの文化人を虜にしています。「ジャズの世界遺産」とも呼ぶべき「ベイシー」とその店主の魅力がたっぷりと詰まった名著を、こころゆくまで楽しんでください。

著者プロフィール

1942年岩手県生まれ。早稲田大学在学中、「ハイソサエティー・オーケストラ」でバンドマスター、ドラマーとして活躍。TBSラジオ主催の「全国大学対抗バンド合戦」で3年連続全国優勝。1967年にはビッグバンドとして日本初の米国ツアーを敢行した。「チャーリー石黒と東京パンチョス」のドラマーを務めたのち、1970年、郷里の一関に戻り、ジャズ喫茶「ベイシー」を開店、ジャズ・オーディオに独自のスタイルを確立し、同店には幾多のジャズ・ジャイアンツやさまざまなジャンルの人物が世界中から集う。ニックネーム“Swifty"は、親交の深かった故カウント・ベイシーに命名されたものである。2010年2月に日本精機宝石工業株式会社 (JICO)」より菅原正二監修のレコード針「SHURE:VN35MRB」が発売。著書に『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択~ぼくとジムランの酒とバラの日々』(講談社)、『聴く鏡』『聴く鏡II』(ステレオサウンド社)があるほか、新聞、雑誌などへの寄稿多数。2020年9月、ドキュメンタリー映画「ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)」公開予定。

「2020年 『新版 ぼくとジムランの酒とバラの日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅原正二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×