作品紹介・あらすじ

有名作家のお酒にまつわるエッセイ集!

感想・レビュー・書評

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  • 酒にまつわる沢山のお話が読める本。同じ酒飲みとして興味深く読ませていただきました。酒が飲みたくなるので飲みすぎないように注意が必要です。

    個人的には安西水丸著「ぐい呑を楽しみつつ、酒飲みの夜は更けていく」がお気に入り。村上春樹氏の造語「小確幸」(小さいけれど確実な幸)を用いて、「仕事が一段落した夜に、のんびりと好きな酒を好みのぐい呑で飲む時は、まさにそんな小確幸の世界に浸ることができる」と述べられているが、とても共感できる。

    自分もそんな小確幸を探しながら生きていきたいと思う。

  • 藤子・F・不二雄Aのが元気でた。
    あと島田雅彦さんのエッセイ初めて読んだのですが面白かったなー息子さんの氷のエピソードも含めて

  • おちゃらけた表題ではあるが実に真面目な評論である。書棚に余裕ある酒呑みは是非コレクションされることをお勧めする。
    ただ残念ながらつまらない評論もある。文芸界の巨人が残した食事感想に対してチーズの感想がないなどと狂った評論を載せているクズ本だ。

  • 若山牧水が居ないw

    とは言え、大伴旅人から吉井勇、井伏鱒二、中島らも、開高健など酒にまつわる話の多い面々がそろっています。北方謙三先生は読んでいて口の中がカラッカラになりましたw
    「あるいは酒でいっぱいの海」は筒井康隆さんの名作の一つです。

    皮肉なことに、この本のタイトルの元ネタ「歌よみに与ふる書」の著者・正岡子規は下戸だったという所が素敵です。

  • 2019/4/20
    色んな作家さんの短編を読むことができて良かった。普段だったら読まないジャンルもあったので、それも良かったなぁと思う

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