この世界は何だ!?じわじわ気になる(ほぼ)100字の小説

著者 :
  • キノブックス
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本棚登録 : 44
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909689368

作品紹介・あらすじ

大好評「じわ100」シリーズの第3弾!

感想・レビュー・書評

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  • ほぼ100字で書かれた小説。今回のテーマは「世界」。さまざまな奇妙な世界がほんの入り口だけ描かれた作品がいっぱいです。突き詰めれば恐ろしいのかもしれないけれど、どちらかといえばユーモラスかも。どれもこれもが常識では考えられない世界だけれど……しかしそもそも自分がいま存在するこの世界が正常だという証はどこにあるのでしょうか。

  • 2019年9月10日読了。1500以上の100字小説を書いているというSF作家の著者による少し不思議な100字小説集。企画としては面白い、100文字でいろんな世界を描けるものだなと感心もする。些細なエピソードを最後に急に広げて「この世界とは」みたいなことを最後に語るのがパターンのようで、中には面白い作品もあるのだが、ラストの1行が説教臭くてあまり面白くないものが多いな…。長短に関わらず小説とは難しいもの、ということかな。

  • "最後のラッパを吹くために
    毎日練習しているのだが、
    どうにも吹けない難所があって
    練習はまるで進まない。
    こんなことをしている間に
    世界が終わってしまうかも。
    いや大丈夫か、
    これが鳴らないと
    終わらないんだからな。"[p.24_12]

    3巻目。
    表紙絵が好き。

  • 今回はそれほどじわじわこなかった。想像力が足りないのかも。世界って難しい。

  • この世界に足を踏み入れると少し不思議で少し不安・・・。自分はどこにいるのか?いったいいつなのか?続きがじわじわ気になるたった100字ほどの小説。作者はSF作家の北野勇作さん。Twitterで発表している「ほぼ100字小説」を本にしたものです。100字の世界に迷い込んでみませんか?

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著者プロフィール

著者:北野勇作(きたの・ゆうさく)
1962年、兵庫県生まれ。
92年、「昔、火星のあった場所」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。
『かめくん』で日本SF大賞受賞。
主な著作に『ヒトデの星』『社員たち』(河出書房新社)、『どろんころんど』(福音館書店)、
『かめくん』『きつねのつき』『カメリ』(河出文庫)など。
新作落語の会〈ハナシをノベル〉では、ノベラーズの一員として新作落語を書く。
田中啓文との朗読ユニット〈暗闇朗読隊〉として、不定期にライブを行っている。
Twitter連載【ほぼ百字小説】はルーティンワークで、現在1,200作を超えている。

「2019年 『この世界はなんだ!?じわじわ気になるほぼ100字の小説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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