- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909749062
作品紹介・あらすじ
フランスでは紙芝居にもなって大人気。版画家山本久美子の『きんぎょ』日本語版。
今日はお祭!ケンは、弟と妹をつれて、楽しみにしていたきんぎょすくいへ。だれが、何匹とれるかな?
透明感のある独特の版画が、夏のお祭の空気を描き出します。夜の暗さと、お祭のあかり。懐かしさと新しさの入り交じった美しい絵がみどころ。前作『マルをさがして』ともひと味違う、きんぎょの赤い色も印象的な絵本です。どこもお祭が中止のこの夏、絵本の中でお祭の空気を楽しんで下さい。
感想・レビュー・書評
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きんぎょすくいしたので読んでみました
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夜店ですくった金魚。持って帰って家で飼うことにしたケン。金魚屋さんに水槽を買いに行くと、びっくりするぐらい大きな金魚がいました。「うちの金魚もあんなふうになるのかなあ…」
お祭りのにぎわい、ワクワクした気持ち。持って帰った金魚を飼うこと…。色鮮やかで味のある絵で、子どもの気持ちに寄り添って描かれた絵本。
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著者プロフィール
山本久美子の作品





