「甲子園」の眺め方: 歴史としての高校野球

制作 : 白川哲夫  谷川穣 
  • 小さ子社
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909782007

作品紹介・あらすじ

100年以上にわたって、日本社会に根付いたスポーツである野球。しかしその社会的定着や「人気」を集める所以を、日本人・日本社会の特殊性で片付けることなく、どこまで意識的に主題化して論じてきただろうか。
 本書は、旧制中学=新制高校の野球を主題に据えて、野球とその社会的位置や支える制度やモノ、意識の形成と展開を、さまざまな光をあてて歴史的に跡づける。
 それは、東アジア近現代史への理解とともに野球をとらえなおす、また逆に野球からとらえなおすことであり、そのことによって、「汗と涙と感動の物語」「野球ができる平和な世の中に感謝」という一般的な「甲子園」観を更新することができるだろう。
 「甲子園」という「汗と涙と感動の物語」をどう「眺め」直すか、歴史研究の立場からその対象としての可能性を確かめる。
 巻末資料として、戦後の全国すべての地区予選決勝進出校を公立・公立実業・私立に分類して分析し、現校名を付したデータを収録

感想・レビュー・書評

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  • <紹介文>
    私の書いた第2章「地域の野球を護るもの­―京阪の運動具店と中央運動社―」には、あまり「甲子園」の文字は出てきませんが、おそらくスポーツをしたことがある人が一度は行ったことのあるスポーツ用品店、むさぼるように読んだスポーツ雑誌のことを思い出すかも知れません。
    (黒岩康博先生のコメント)

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    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00541536

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著者プロフィール

琵琶湖疏水記念館資料研究専門員

「2018年 『「甲子園」の眺め方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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