中近世武家菩提寺の研究

  • 小さ子社
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  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909782021

作品紹介・あらすじ

守護が創建した京菩提寺・国菩提寺をキーワードに、社会・経済と政治、信仰を総合した新しい室町時代像を鮮やかに描き出した編者が、これらを含む武家創建菩提寺論をさらに深めるべく組織した共同研究の成果。

中世の京菩提寺・国菩提寺の個別究明はもちろん、近世前期の武家菩提寺をめぐる諸問題や、中世禅僧の多彩なネットワーク、在地の寺庵のあり方などが明かされる。

史料として、地蔵院本『笠山会要誌』全編を翻刻し、オールカラーで影印を付す。

著者プロフィール

関西学院大学文学部教授

「2019年 『中近世武家菩提寺の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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