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- 本 ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909782106
作品紹介・あらすじ
コロナ禍を経験した人類は、「さわらない・さわれない・さわらせない」日常が人間本来のコミュニケーション(触れ合い)を破壊することを知った。非接触社会は、豊かな触感を持つ文化を育てることができない。
さわって楽しむアート作品が大集合! さまざまな素材と手法を用いて、“触”の可能性を探る、「ユニバーサル・ミュージアム」大博覧会(国立民族学博物館、2021年9月2日~11月30日)の公式図録。
出展作家の解説に加え、「さわる美術鑑賞」の全国の取り組み事例を紹介する論考・コラムなど、総勢65名が執筆。
ユニバーサル・ミュージアムは単なる障害者対応、弱者支援ではない。コロナ禍の今だからこそ、視覚優位・視覚偏重の従来の博物館展示のあり方に一石を投じる。
感想・レビュー・書評
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障害そのものではなく、不自由が生じること。視覚が圧倒的に優位な自分。別世界にどこまで近づけるか。
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第88回ビブリオバトルinいこま「きらきら」で紹介された本です。チャンプ本。
2021.12.26 -
2021年度第1回見計らい選定図書
http://133.11.199.94/opac/opac_link/bibid/2003574072
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国立民族学博物館の作品





