70年代ロックとアメリカの風景: 音楽で闘うということ (椙山女学園大学研究叢書 49)

著者 :
  • 小鳥遊書房
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感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909812483

作品紹介・あらすじ

反抗や闘いの矛先を見失った70年代、
ロック・アーティストは自己や世界や表現手段、
メディアなどを積極的に「構築」して時代や政治や権力と闘った!
アメリカの黒人音楽とその歴史の強い影響を受けた
「ブリティッシュ・ロック」の闘い、
大西洋を挟んだアメリカで人種民族問題などを問い直した
アーティストたちの闘いの風景をアメリカ文学者が活写する。
【本書で分析するアーティスト】
キング・クリムゾン/イエス/ジェネシス/エマーソン・レイク&パーマー/ジェフ・ベック/マーク・ボラン(T・レックス)/ザ・フー/ボブ・ディラン/イーグルス/カルロス・サンタナ/ジミ・ヘンドリックス/マーヴィン・ゲイ/ケンドリック・ラマー/ウッドストック・フェスティバル

感想・レビュー・書評

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  • ジェフ・ベックの文字に思わず手に取った。
     ただひたすらにギターを弾くこと、ギターのの可能性を追い求めてきた。ベックのギターは「何か」を表現するための手段ではない。逆にギターに徹底的にこだわりその魅力を引き出そうという、ベックの意思なのだ。そこがジャンルやスタイルを越えた要因だ。
     ・・確かにそうだな。わが青春のベック・・

    取り上げたアーティスト、事柄。
    キングクリムゾン、イエス、ジェネシス、EL&P、ジェフ・ベック、マーク・ボラン、ピート・タウンゼント、ブラック・サバス、ボブ・ディラン、イーグルス、カルロス・サンタナ、ジミ・ヘンドリックス、マーヴィン・ゲイ、ケンドリック・ラマー、ウッドストック。

    英文学者だけあって、ちょっと文は小難しい。

    長澤唯史:1963年静岡県清水市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。同大学院英米文学専攻修士課程修了。博士課程中退。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。

    2021.1.29第1刷 図書館

  • ちょっと難しかった。それに尽きる。
    でも、
    70年代ロックから、
    いきなりケンドリック・ラマーにいったのが、
    興味深かったので。

  • プログレ、ギターヒーロー、グラム、フー、サバス、ディラン、イーグルス、サンタナ、ジミヘン、マーヴィンゲイ、ケンダリックラマーときてジョセフヒースのカウンターカルチャー論批判をあれしてスプリングスティーンで締める。

  • 4月7日新着図書
    【1970年代のロックにおける政治はどのように変質して、アーティストたちはどのように音楽で闘ったのでしょうか?メジャーどころを微妙に外したアーティストやグループの文章で論じます。】
    タイトル 70年代ロックとアメリカの風景 : 音楽で闘うということ = Armed with music : 70s' rock music and the United States
    請求記号 760 : Na
    https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28182006

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著者プロフィール

1963年 静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれ/1986年 慶應義塾大学文学部卒業/1988年 同大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了/1990年 同博士課程中退/豊田工業高等専門学校等を経て、現在、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。
専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。(共著)『日米映像文学は戦争をどう見たか』(2002年、金星堂)、『ヘミングウェイ大辞典』(2012年、勉誠出版)、『ブラック・ライブズ・マター 黒人たちの叛乱は何を問うのか』(2020年、河出書房新社)、(論文)”The Reception of American Science Fiction in Japan" (2016, Oxford Research Encyclopedia of Literature)他、多数

「2021年 『70年代ロックとアメリカの風景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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