『白鯨』探求: メルヴィルの〈運命〉

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  • 小鳥遊書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909812506

作品紹介・あらすじ

〈運命〉の問題は、『白鯨』という作品の急所を衝く

エイバブを悲劇的な英雄と見なすのでも、
イシュメイルをエイバブの批判者と見なすのでもなく、
メルヴィル自身も自覚していなかった運命観を読みとる。
それは、エイハブがモービィ・ディックを追跡したように、
生に対する最も深い肯定がなされている『白鯨』という
テキストそのものを探求(=精読)する行為である。

著者プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。19 世紀アメリカ文学、とりわけラルフ・ウォルドー・エマソン、ハーマン・メルヴィルなど。ボブ・ディラン、日本の現代詩などについても執筆活動をする。著書『エマソン 自己から世界へ』(南雲堂、2017)、『裸のcommon を横切って』(吉増剛造、フォレスト・ガンダーと共著、小鳥遊書房、2019)『Melville and the Modern Age』(共著、英文、南雲堂、2010)、『生きづらいこの世界で、アメリカ文学を読もう』(小鳥遊書房、2019)など。翻訳として『しみじみ読むアメリカ文学』(共訳、松柏社、2007)、マシーセン『アメリカン・ルネサンス』(共訳、ぎょうせい、2011)などがある。

「2020年 『『白鯨』探求 メルヴィルの〈運命〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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