ワシントン・アーヴィングのリップ・ヴァン・ウィンクル

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  • Amazon.co.jp ・本 (37ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909812681

作品紹介・あらすじ

アメリカ版「浦島太郎」   オールカラー! 総ルビ
むかしむかし、アメリカのハドソン川の近くの村に、家の仕事をするのが大嫌いで村の中をブラブラとしていたリップ・ヴァン・ウィンクルという男がいました。ある日、森の中へ銃を持って出かけ、一眠りしてしまい、村に帰ると、20年の月日が流れていました。          
19世紀アメリカでもっとも知られた作家アーヴィングが描いた、現実と幻想が交差する物語を、美しい絵本として日本の読者にお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • アーサー・ラッカムの挿絵と見比べたいね。。。

    小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|ワシントン・アーヴィングのリップ・ヴァン・ウィンクル
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著者プロフィール

ワシントン・アーヴィング(Washington Irving)
アメリカのロマン派文壇の大御所ワシントン・アーヴィングは文壇デビュー作の『ニューヨーク史』(1809)においてユーモアや軽妙な諷刺で才気を発揮した後、1815年にイギリスに渡ってからは牧歌的でスケッチ風の物語や神話伝説の独自の世界を描いた短編集『スケッチ・ブック』(1819-1820)で一世を風靡した。また、スペインに舞台を移してからは、旺盛な創作意欲とイスラム文化への傾倒を遺憾なく示した力作『アルハンブラ物語』(1832)に代表される歴史文化の分野でも意欲的に文学活動を展開した。アメリカ帰還後は自らの西部旅行の体験や有用な史料に基づく開拓史的な要素を漂わせる『アストリア』を経て、晩年は念願としていた畢生の作品『ジョージ・ワシントンの生涯』(1855-59)の執筆に没頭してこれを完成した。

「2021年 『ワシントン・アーヴィングのリップ・ヴァン・ウィンクル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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