乱世を語りつぐ (軍記物語講座)

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  • 花鳥社
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909832245

作品紹介・あらすじ

軍記物語が華やかに開花したのは、室町文化の中であった。

文学のみならず、歴史・芸術・言語等の周辺分野からのアプローチも交じえた、最新の研究成果を提示。この20年のうちに大きく変化してきた軍記物語研究の現在と、今後を見据えた文学本来の課題を照らしだす。

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  • 國學院大學名誉教授。

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著者プロフィール

1943(昭和18)年神奈川県生まれ。博士(文学)。
専門は日本中世文学、特に軍記物語。
主な著書:『平家物語論究』(明治書院、1985年)、『軍記物語論究』(若草書房、1996年)、『軍記物語原論』(笠間書院、2008年)、「長門切からわかること—平家物語成立論・諸本論の新展開—」(『國學院雑誌』第118巻第5号、2017年5月)、「『平家物語』の表現—叙事に泣くということ—」(『和歌文学研究』第118号、2019年6月)など。

「2020年 『無常の鐘声 平家物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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