「上代のことばと文字」入門 (上代文学研究法セミナー)

制作 : 瀬間正之 
  • 花鳥社
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909832313

作品紹介・あらすじ

漢字を構成する三要素、〝字形・漢字音・字義〟を理解するために。

『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』をはじめ、上代文学作品は漢字のみで記されています。
〈読む〉ためには漢字を理解できていなければなりません。
基礎知識とその運用法、工具書とその使用法を解説します。

著者プロフィール

1958年生まれ。上智大学文学部教授。博士(文学)。
主要編著書
『古事記音訓索引』(おうふう、1993年)[編]、『記紀の文字表現と漢訳仏典』(おうふう、1994年)、『電脳国文学』(好文出版社、2000年)[共著・著者代表]、『風土記の文字世界』(笠間書院、2011年)、『記紀の表記と文字表現』(おうふう、2015年)、『古代文学と隣接諸学10「記紀」の可能性』(竹林舎、2018年)[編著]、上代文学研究法セミナー『「上代のことばと文字」入門』(花鳥社、2020年)[編著]。
主要論文
「国語表記の開発—前古事記史—」『上智大学国文学論集』17(1984年)、「古事記表記の一側面—同語異種表記を中心に—」『古事記年報』28(1986年)、「推古朝遺文の再検討」『聖徳太子の真実』(平凡社、2003年)、「賀茂真淵の日本紀観とその訓法—附、『日本紀訓考』の「不濁点」—」『上智大学国文学科紀要』23(2006年)、「「倭歌壹首」木簡の意義について」『木簡研究』45(2023年)。

「2024年 『上代漢字文化の受容と変容』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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