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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909910073
作品紹介・あらすじ
怒りと悲しみの上に生まれた女の国。
私はここで、女だけの神話を完成させる。
作家の「私」が亡命したのは、原発の受け入れを交換条件に日本から独立した女人国ウラミズモ。楽しい夜道、安全な子育て、女と女で暮らす性愛のなき「ディストピア」! 作家はこの悪夢に魅了されて……。
読者悲願の「聖書」がついに復刊。渾身の書き下ろし自作解説一挙50枚。2003年センスオブジェンダー大賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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ここからウラミズモが始まったのかと思うと感慨深い。今こそ読むべき。
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松田青子『持続可能な魂の利用』から思い出しての再読。そしてここから鈴木いづみの『女と女の世の中』を思い出して再読したくなるというエンドレス再読ループにハマりそう。面白いと感じた本は再読しても面白い。
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