- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909957061
作品紹介・あらすじ
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急な収入減。先行きの不安。
どんなに困っていても、
頭を使い、手を動かし、正しく家計管理することで、
直近3カ月を乗り切り、
満足度の高い人生を、再構築できる。
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【緊急出版】
・急に収入が減った人
・いまはまだ大丈夫だが、先行きの収入不安を抱えている人
を対象に、「すぐやるべきこと」を明確に示した1冊。
本の前半は、
・家庭の資産表「財産目録」をつくる
・支出は「管理可能支出」→「管理不能支出」の順番で整理
・直近3カ月を乗り越える収支予算
・貯金を取り崩すときの注意点
など、ピンチを乗り切るための具体的なやり方をレクチャー。
後半は、
「日銭を追わず、価値を追う大切さ」
「お金と時間と互換性」
「副業を通した自己実現」
など、不確実性が増す世界で、収入を増やし、満足度の高い人生を送るためのアドバイスがつづられている。
最新の補助金情報も掲載。
書いてある作業を、
「これからどうなるんだろう」「不安でたまらない」という気持ちがなくなり、
家計と人生の経営者として、知的な視点を持てる1冊である。
いまこそ、智恵を出し、「正しいしくみ」をつくるチャンスであることが、わかる。
感想・レビュー・書評
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もし何かあって、福祉の相談を受ける時に、家計の大まかな費用‥今貯金はこうで、収入はこうで、生活の必要経費はこれぐらい、と相手に伝えられるのはとても大切だなと感じて、年の初めに読み返しました。恥ずかしながら、半年ぐらいすると、家計簿入力をすぐ忘れて空白ができたりするのですが、基本の、芯になる考え方を、簡潔に伝えてくれている気がします。(コロナ禍で、要望があり、急いで出版されたような経緯もあるのかもしれません)
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●すべての財産を可視化する。財産目録を作る。
●プラスの財産からマイナスの財産を差し引いて「純資産」を割り出す。
●財産には取り崩す優先順位をつけておく。
●月に1度は財産目録を作る。
●予算・収支ノートを作る。過去3ヶ月分の収支。
●毎月決まっているものと年に何度か発生するものの2種類に分類する。
●昨年1年間の特別支出を書き出す。
●どんぶり勘定は、低収入より恐ろしい。
●減らすのではなく「止める」
●なぜ3カ月間と言う区切りをするのか。流行の波の周期は約3ヶ月から4ヶ月が多い。
●クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレスは家計を混乱させる。
●最悪の事態になったときの具体的な対策を決めておく。残高が〇〇になったら荷物をまとめて実家に帰るなど。
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家計簿つけた事がない人向け
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参考図書
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なんというか、対策が古い…封筒仕分けは以外とレベルが高い。男性目線でしか家計が見えていない。
著者プロフィール
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