3年の星占い 射手座 2021-2023

著者 :
  • すみれ書房
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本棚登録 : 48
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909957153

作品紹介・あらすじ

シリーズ3作目となる「3年の星占い」。2021年・2022年・2023年の3年間を、石井ゆかりさんが、「ある風景」を描きながら読みといていきます。占いを超えた、ゆたかな物語の世界が広がる12冊。これまでのファンはもちろん、はじめて読まれる方にも、楽しんでいただけるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • ○以前も買ったのだけど、今回も今更ながら読みたくなって購入。たまたま開いたページが「住処、生活について」で2021年5月なかばから7月「居場所をつくる」ための時間と言えます。とあって、実際5月に引っ越してたので「ぬぬぬ!」ってなって一気に引き込まれて購入決意。コロナもあって、ってわけではないけどこういう生き方でいいのかなって迷いとかがあると少しだけ明るくなれた。

  • 自分が占いの本を読むときは背中を押してほしいとき。ちゃんと押してくれた一冊。

  • 心に寄り添ってくれるメッセージは、著書の心遣いがあってのことだったのだと胸熱に。すでにストライクしている部分もありつつ、これから読み返すたび別のところが反応して、驚かされるのかなと思います。(前回まさにそうでした)。楽しみです☆

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著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか?

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは?


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化!
厳選された7本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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