3年の星占い 魚座 2021-2023

著者 :
  • すみれ書房
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本棚登録 : 53
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909957184

作品紹介・あらすじ

シリーズ3作目となる「3年の星占い」。2021年・2022年・2023年の3年間を、石井ゆかりさんが、「ある風景」を描きながら読みといていきます。占いを超えた、ゆたかな物語の世界が広がる12冊。これまでのファンはもちろん、はじめて読まれる方にも、楽しんでいただけるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 魚座のテーマは自己犠牲と捨て身。

    言い当てられていてそれだけでぐっときてしまった。
    占いはオカルトです、と言い切りながら、
    そして、占いは決して楽しいというわけではなく、
    藁をもすがる思いの人もいる、というあとがき、
    それでも敢えて、この占いを楽しんでくださいね、と言ってくれる、石井ゆかりさん。

    すぅっと中身が入ってきて救われる気持ちにもなりました

  • 母から貰った占いの本。
    個人的に星座占い・ホロスコープは一番信じられると思っていて、今のわたしにも当てはまることが多いと思った。無意識ながら、今年は新しいスタートを、そしてその足固めを、と思っていたので、背中を押してもらえた気がする。

  • 魚座です。
    え?私の生活覗き見されてる?!というくらい、当たってます。2022、2023年も楽しみだ。

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著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか?

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは?


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化!
厳選された7本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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