ガチガチの世界をゆるめる

著者 :
  • 百万年書房
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 55
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910053172

作品紹介・あらすじ

老・若・男・女・健・障、すべての人が生きやすい世界を目指して--。
世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。
ゆるめるとは、新しいルールをつくること!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ガチガチ世界をゆるめるために、人の弱みでつながれる社会をつくろう。
    例には、障害などの弱みを生かした新しいスポーツをつくることなどがあがっていた。事前知識なくても読みやすい

  • ゆるスポーツというのは誰でも楽しめる面白い種目のスポーツという印象なので著者が最初に「この社会全体をもっとゆるめたい」と言っているのは少し大げさかなと思いました。

    しかし、読み進めていくとそんな風に思った自分の浅はかさを後悔します。

    著者が人生経験の中で感じてきた社会のきゅうくつさに「ゆる」を武器に立ち向かう姿はとても共感が持て、読み進めるほどに感動すら覚えていきます。

    私も武道をもっとゆるめたいし、武道というジャンルすら超えて多くの人達をゆるめたい。

    本のテーマは「ゆる」だけど中身は刺激的な本でした。
    面白かったです。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/532569

  • 著者はいい人だと思う。楽しい本だとも思う。
    でもわたしは人にこれを勧めることはないかな。
    ぬるい。とりあえずぬるい。ぬるぬる。
    「変わった本」とか言ってるけど全然変わった本じゃない。ぬるぬる。

    基本が「障害者かわいそう」なんだよね。
    ここからスタートしている。
    論点がここから進むので、どうにもふに落ちない。
    自分と障害者とは違う人間と思ってる一般的なひとたちには、目からうろこ!とかとウケるのかもしれん。

    これからもどんどんゆるんでいってほしいなと思うし、応援したいとも思える。
    だけど、ああこれが社会の現実なんだろうなという、
    かわいそうスタートでも本当は違うんだぜ!空気が、
    もうモヤモヤしてなんともいえない。

    なぜこれを読んだかというと、
    監督あやちゃんが紹介されてるから。
    予想通り、きこえない監督がんばってる!のオーラ満載で、やれやれだった。

  • 自分を型に当てはめるのではなく、
    これからは型はオーダーメイドで創っていこう。
    それは決して悪い事ではない、むしろ尊いことなんだよ。

    と教えてくれた本。

    お子さんの視覚障害をきっかけに
    スポーツ業界、音楽業界、また福祉にも多様性を取り入れる活動をされている筆者の思考と視野はまさにゆるゆるだった。
    物事は味方捉え方で良いも悪いも変わってくる。


    障害をお持ちの方が持っている個性・特徴がこんなにもクリエイティビティだったなんて!
    と、目から鱗を体験しました。


    また、個人事業主として働く自分にとって
    「生産性」だけでなく「波及性」と言う影響があることにすごくすごく救いを受けた。

    どうしても私は、「金儲け」のためにビジネスをしたいとは思いきれなかった。

    会社という枠に囚われる生き方から脱却するために退職したのに、

    ビジネスを始めたら始めたで、とことんやるべきという周りの考え方にどこか違和感を感じていた。

    それはきっと、私が今個人で仕事をしている原動力が自分の
    権力
    財力
    影響力
    自己顕示力
    の為ではなく

    これまでに出会ってきた人たちや
    応援してくれる人たちへの
    感謝の表現であり、
    頑張っている人、尊敬している人たちの力になりたいから
    という周囲の人たちへの想いからなっているからなのだと思った。

    だから自分は
    リーダーとして周囲を巻き込み、突き進むのではなく
    挫けそうな人と向き合ったり
    弱っている人を治療したりと
    そういった癒しを与え、「あの時にちょうこが向き合ってくれたから今がある」といって貰えるような存在になりたいのだと思ったし、

    そうした在り方のビジネスマンがいてもいいんだと思えるようになると、とても気が楽になった。

    澤田さん、ありがとうございました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター。1981年生まれ。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳の時に帰国。2004年、広告代理店入社。映画「ダークナイト・ライジング」の『伝説が、壮絶に、終わる。』等のコピーを手掛ける。 2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。 これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。海外からも注目を集めている。 また、一般社団法人 障害攻略課理事として、ひとりを起点に服を開発する「041 FASHION」、視覚障害者アテンドロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスも多数プロデュースしている。

「2020年 『ガチガチの世界をゆるめる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

澤田智洋の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
辻村 深月
山崎 聡一郎
エラ・フランシス...
砥上 裕將
パオロ・ジョルダ...
瀬尾まいこ
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×