- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910080031
作品紹介・あらすじ
先行き不透明な“ニューノーマル”の世界を疑え!!
学問領域のみならず、テレビ、新聞、Webメディアなどで幅広く活躍する哲学者・西谷修による、現代の人間が「哲学的に考える」ことについての超入門書。キャッチーだけど空疎で怪しい「言論」がネット空間を埋め尽くす今の社会で、人間がまともにものを考えるためにはなにが必要なのか? そもそも考えることってどんな意味がある? 古代より人類に脈々と受け継がれてきた「哲学の伝統」、現代社会を形作った「戦争と文明の歴史」、オリンピックにもかかわる「身体性」などのキーワードを深く解析。コロナ禍、無限に拡張するデジタル技術――あらゆるものが不安定かつ急激に変化する世界に、「ただ流される」ことなく生きる方法のすべてがここにある!!
感想・レビュー・書評
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231119-3-6
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2020年の出版。「第2章 考えることの実践、戦争とオリンピック」「戦争、核兵器なんて、自分たちの生活にはあまり関係ないと思われるかもしれません」と記述、2年前は確かにまだそう感じられていたのだと思わずにいられない。
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https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1404793 -
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