電子と暮らし

著者 :
制作 : 竹田 信弥  オガワデザイン(小川純) 
  • 双子のライオン堂出版部
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本棚登録 : 27
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910144030

作品紹介・あらすじ

紆余曲折を経て、長い間連載していた『ディエンビエンフー』を完結させて漫画家西島大介が新たに挑むのは、電子書籍の世界。 きっかけは、海外からの1通のメール。 自分が家族に残せるのは漫画以外何もないと思っていたが、いやいや“漫画"があるじゃないか! と気がつき、これからの暮らしを見据えるために、ひとり奮闘する。 これまでも、数々の漫画以外の仕事を越境してきた著者が、さらなる新境地開拓へ。 新しい日常から見えてきたものは? ■ 漫画家西島大介さん初の全編文章のみの単行本! (FANBOX内の同名連載を加筆修正しました) 巻末に、飯田一史さんによる解説「「オルタナマンガ家の生活」史」を収録!

感想・レビュー・書評

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  • 2021-04-01
    西島作品の特徴は、批評性の高さだと思う。大きな物語の中に位置付けようとする視点。
    これが文章になると、むしろ個人視点が前面に出てきて、ルポルタージュ的になるのが面白い。ジャーナリズムとは違う形での時代の記録。
    やはり特異な作家さんです。

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著者プロフィール

漫画家。『世界の終わりの魔法使い』シリーズ、『凹村戦争』、『ディエンビエンフー』、『電子と暮らし』ほか著書多数。

「2022年 『世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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