無駄な死など、どこにもない (未来哲学双書)

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  • 未来哲学研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910154213

作品紹介・あらすじ

不慮の死に見舞われたコロナ禍の死者たちに捧げる、哲学の歌「無意味な死、無駄な死など、ない」。アッシジのフランチェスコの「太陽の歌」とロシアの宇宙主義者フョードロフの復活の夢、ドゥンス・スコトゥスの「存在の海」とベンヤミンの「新しい天使」、そして『エヴァンゲリオン』の「甘き死」……死を終末であり、無意味な断絶ととらえるのは、近代の幻影ではなかったか。その虚無と断絶を突き抜け、未来に向けて「風」を吹き通すための、祈りと歌とヴィジョン。「人は無駄に死ぬことなどできはしないのです」。

著者プロフィール

1957年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、慶應大学教授。専攻は、哲学。現代社会論、コミュニケーション論、身体論など、幅広く執筆活動を展開。主な著書に、『天使の記号学』『存在の一義性を求めて――ドゥンス・スコトゥスと13世紀の  〈知〉の革命』(岩波書店)、『ライプニッツ――なぜ私は世界にひとりしかいないのか』『〈つまずき〉のなかの哲学』(日本放送出版協会)、『普遍論争』(平凡社ライブラリー)など多数。共編著に『世界哲学史(全8巻、別巻1)』(ちくま新書)など。

「2021年 『極限の思想 ドゥルーズ 内在性の形而上学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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